most painful

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/moʊst ˈpeɪnfəl/

most PAINFUL

💡 「モウスト ペインフル」のように発音します。「painful」の「pain」の部分を強く、長く発音するのがポイントです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話医療・健康心理・感情ビジネス教育・学習趣味・娯楽災害・緊急事態

構成単語

意味

最もつらい、最も苦痛な、最も痛みを伴う。物理的な痛みだけでなく、精神的な苦痛にも使われる最上級の表現。

"Causing the greatest degree of physical or emotional suffering, discomfort, or distress; the highest level of pain or difficulty experienced."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、肉体的な痛み(例:怪我、病気、医療処置)と精神的な苦痛(例:失恋、喪失、失敗、困難な決断)の両方を表現する際に使われます。「most」が最上級を表すため、他の何よりもその痛みや苦痛が際立っていることを強調します。非常に強い感情や状態を伝えるため、聞き手はその重要性や深刻さをすぐに理解します。フォーマル度合いは、使う文脈によってニュートラルからややフォーマル、あるいは感情を強く表すカジュアルな会話まで幅広く使われます。

例文

That was the most painful injection I've ever had.

カジュアル

あれは私が今まで受けた注射の中で最も痛いものでした。

Losing my pet was the most painful experience of my life.

カジュアル

ペットを失ったことは、私の人生で最もつらい経験でした。

The most painful part of the breakup was realizing it was truly over.

カジュアル

別れで最もつらかったのは、本当に終わったのだと実感したことでした。

This exercise is the most painful, but I know it's effective for muscle growth.

カジュアル

この運動は最もつらいですが、筋肉の成長に効果的だと分かっています。

Waiting for the exam results was the most painful silence.

カジュアル

試験結果を待つ間は、最もつらい沈黙でした。

Making cuts to the budget was the most painful decision for the management team.

ビジネス

予算削減は、経営陣にとって最も苦渋の決断でした。

We faced the most painful setbacks during the project's critical development phase.

ビジネス

プロジェクトの重要な開発段階で、我々は最もつらい後退に直面しました。

The most painful truth for investors was the sudden market crash that wiped out their savings.

ビジネス

投資家にとって最もつらい真実は、貯蓄を吹き飛ばした突然の市場暴落でした。

The doctor explained that this procedure would be the most painful part of the recovery process.

フォーマル

医師は、この処置が回復過程で最も痛みを伴う部分になるだろうと説明しました。

Historians debate whether that period marked the most painful era for the nation's social and economic development.

フォーマル

歴史家たちは、その期間が国家の社会経済発展にとって最も苦難の時代であったかどうか議論しています。

類似表現との違い

「agonizing」は「苦悶する、もだえ苦しむ」といった意味合いが強く、精神的な苦悩や切迫した状況での苦しみを強調します。特に決断や待ち時間など、精神的に追い詰められる状況で使われることが多いです。「painful」が身体的・精神的両方に使えるのに対し、「agonizing」は精神的側面がより際立ちます。

「difficult」は「難しい、困難な」という意味で、タスク、状況、問題の挑戦度を強調します。「painful」が伴う苦痛や感情的な側面を指すのに対し、「difficult」は主に達成の難しさを指します。ただし、比喩的に「最も困難な決断」が「最もつらい決断」を意味することもあります。

「heartbreaking」は「胸が張り裂けるような、悲痛な」という意味で、特に深い悲しみや失望といった感情的な痛みに特化しています。物理的な痛みには使わず、失恋、死別、裏切りなど、心に強い傷を負うような出来事に対して用いられます。感情の強さが「most painful」と共通しますが、対象が限定的です。

「grueling」は「非常にきつい、骨の折れる」という意味で、肉体的または精神的に非常に疲労困憊させるような、厳しい試練や努力を伴う状況を指します。訓練、仕事、長時間の活動など、持続的な努力と忍耐を要求される文脈でよく使われます。「painful」が瞬間的な痛みも含むのに対し、「grueling」はより継続的な苦痛や困難を暗示します。

よくある間違い

This is more painful experience.
This is the most painful experience.

最上級を表すには「most」を使用し、通常は定冠詞「the」が伴います。比較級の「more」は2つのものを比較する際に使います。

That caused the most pain event.
That was the most painful event.

「最も苦痛な」という形容詞の意味を表すには「painful」を使います。「pain」は名詞で「痛み」そのものを指します。

It was most painful thing.
It was the most painful thing.

「最も〜なもの」と特定の名詞を修飾する場合、形容詞の最上級の前には通常「the」が必要です。文脈によっては「a most painful thing」(非常に痛いもの)のように「a」を使うこともありますが、一般的な最上級表現では「the」が適切です。

学習のコツ

  • 💡物理的な痛み(例:怪我、病気)と精神的な苦痛(例:失恋、喪失)の両方に使える汎用性の高い表現です。
  • 💡しばしば 'the most painful experience' や 'the most painful decision' のように名詞を伴って使われます。
  • 💡最上級の表現なので、感情や状態の程度を最大限に伝えたいときに効果的です。
  • 💡「the」を忘れずに使いましょう。(例:'the most painful truth')

対話例

友人との最近の出来事について話す

A:

How's your recovery going after the surgery?

手術後の回復はどう?

B:

It's slow. The physical therapy has been the most painful part so far.

なかなか進まないよ。理学療法が今のところ一番つらいんだ。

仕事での困難な決断について同僚と話す

A:

I heard about the recent layoffs. That must have been tough.

最近のレイオフの件、聞いたよ。大変だったでしょう。

B:

Yes, deciding who to let go was honestly the most painful part of my career.

ええ、誰を解雇するかを決めるのは、正直、私のキャリアで最も苦痛なことでした。

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