意味
(理由なく、または悪意から)無慈悲な、不当な、残忍な、でたらめな、無意味な
(特に性的に)みだらな、不貞な、不道徳な、放蕩な
発音
/ˈwɒntən/
WAN-ton
💡 「ワントン」のように発音します。最初の「wan」を強く、かつ短く発音するのがポイントです。特に「-ton」の部分は日本語の「トン」よりも弱く曖昧に発音すると、より自然な英語に聞こえます。
例文
They enjoyed wanton revelry.
彼らは気ままな騒ぎを楽しみました。
It was a wanton act.
それは無節操な行為でした。
Do not inflict wanton pain.
みだりに苦痛を与えないでください。
His wanton behavior shocked.
彼の無節操な振る舞いは衝撃的でした。
Her wanton gaze lingered.
彼女の妖艶な視線が留まりました。
He showed wanton disregard.
彼は無謀な軽視を示しました。
The wanton waste was criticized.
その無駄な浪費は批判されました。
Wanton destruction causes chaos.
無差別な破壊は混乱を招きます。
Such wanton cruelty is rare.
そのような無慈悲な残酷さは稀です。
A wanton neglect had impacts.
意図的な放置は影響を与えました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝通常、名詞の前に置いて「無意味な〜」「無慈悲な〜」のように修飾する形容詞として使われます。
- 📝特に、破壊、浪費、暴力、軽視といった否定的な行為を強調する際によく用いられます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「random」は「無作為の、でたらめの」という意味で、意図や目的がないことを表しますが、悪意や無慈悲といった否定的な感情は含みません。「wanton」は意図的に、あるいは無関心からくる悪質な行為に対して使われることが多いです。
「gratuitous」も「不必要な、無償の」という意味で、「wanton」が持つ「不当な、無意味な」というニュアンスと共通点がありますが、「gratuitous」は特に、正当な理由がないのに過度に行われる行為(例: gratuitous violence)を指すのに対し、「wanton」はより広範に、悪意や無謀さ、無責任さを含む行為を指します。
派生語
語源
📚 古英語の「wan-」(不足している、欠けている)と「togen」(訓練された、育てられた)が合わさってできた言葉です。元々は「訓練されていない、手に負えない、コントロールできない」といった意味合いで使われていました。
学習のコツ
- 💡「無意味な」という否定的なニュアンスを持つ形容詞として使われることが多いです。
- 💡特に「wanton destruction」や「wanton cruelty」のように、悪意や無関心からくる破壊や残虐行為を表す際によく使われます。
- 💡性的に「みだらな」という意味はやや古風で、現代ではあまり使われないことがあります。
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