意味
残酷な、冷酷な、残忍な、無慈悲な;(運命などが)過酷な、ひどい
発音
/ˈkruːəl/
CRUel
💡 最初の音節「CRU」を強く発音します。日本語の「クルーエル」と発音しがちですが、「r」と「l」の音を明確に区別し、「uː」の音を長めに発音すると英語らしくなります。舌を巻く「r」の音と、舌先が上前歯の裏に触れる「l」の音を意識しましょう。
例文
That was a cruel joke.
それは残酷な冗談でした。
He made a cruel remark.
彼はひどい発言をしました。
Life can be very cruel.
人生は時にとても過酷です。
Don't be cruel to animals.
動物にひどいことをしないでください。
Such a cruel fate awaits.
そのような残酷な運命が待っています。
It felt like a cruel trick.
それは残酷な策略のように感じました。
She had a cruel smile.
彼女は冷酷な笑みを浮かべていました。
The decision seemed very cruel.
その決定は非常に冷酷に思えました。
Avoid cruel policies for staff.
従業員に対する過酷な方針は避けてください。
History shows cruel acts.
歴史は残忍な行為を示しています。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に人、行為、運命、状況などを形容する際に使われます。
- 📝比較級は crueler または more cruel、最上級は cruelest または most cruel のどちらの形も使われますが、一般的には crueler/cruelest がより多く用いられます。
使用情報
よくある間違い
「残酷に振る舞う」のように動詞を修飾する場合は、形容詞のcruelではなく、副詞形のcruellyを使います。cruelは「〜な」という状態を表す形容詞です。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'crudelis'(残酷な、無慈悲な)に由来し、古フランス語 'cruel' を経て、中世英語に入って現在の形になりました。元々は「生の、血みどろの」といった意味合いも含まれていました。
学習のコツ
- 💡人や行為、運命など、様々な対象に対して「残酷さ」を表す形容詞です。
- 💡類語の brutal(残忍な、野蛮な)や merciless(無慈悲な)と比較して、ニュアンスの違いを理解すると表現の幅が広がります。
- 💡対義語の kind(親切な)や gentle(優しい)と一緒に覚えると、単語のイメージがより明確になります。
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