cruel

/ˈkruːəl/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常感情人間の行動社会倫理

意味

形容詞

残酷な、冷酷な、残忍な、無慈悲な;(運命などが)過酷な、ひどい

発音

/ˈkruːəl/

CRUel

💡 最初の音節「CRU」を強く発音します。日本語の「クルーエル」と発音しがちですが、「r」と「l」の音を明確に区別し、「uː」の音を長めに発音すると英語らしくなります。舌を巻く「r」の音と、舌先が上前歯の裏に触れる「l」の音を意識しましょう。

例文

That was a cruel joke.

カジュアル

それは残酷な冗談でした。

He made a cruel remark.

カジュアル

彼はひどい発言をしました。

Life can be very cruel.

カジュアル

人生は時にとても過酷です。

Don't be cruel to animals.

カジュアル

動物にひどいことをしないでください。

Such a cruel fate awaits.

カジュアル

そのような残酷な運命が待っています。

It felt like a cruel trick.

カジュアル

それは残酷な策略のように感じました。

She had a cruel smile.

カジュアル

彼女は冷酷な笑みを浮かべていました。

The decision seemed very cruel.

ビジネス

その決定は非常に冷酷に思えました。

Avoid cruel policies for staff.

ビジネス

従業員に対する過酷な方針は避けてください。

History shows cruel acts.

フォーマル

歴史は残忍な行為を示しています。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝主に人、行為、運命、状況などを形容する際に使われます。
  • 📝比較級は crueler または more cruel、最上級は cruelest または most cruel のどちらの形も使われますが、一般的には crueler/cruelest がより多く用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話人間関係ニュース・時事文学・芸術社会問題倫理・道徳教育

よくある間違い

He acted very cruel.
He acted very cruelly.

「残酷に振る舞う」のように動詞を修飾する場合は、形容詞のcruelではなく、副詞形のcruellyを使います。cruelは「〜な」という状態を表す形容詞です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
crudelis (残酷な、無感情な)

📚 ラテン語の 'crudelis'(残酷な、無慈悲な)に由来し、古フランス語 'cruel' を経て、中世英語に入って現在の形になりました。元々は「生の、血みどろの」といった意味合いも含まれていました。

学習のコツ

  • 💡人や行為、運命など、様々な対象に対して「残酷さ」を表す形容詞です。
  • 💡類語の brutal(残忍な、野蛮な)や merciless(無慈悲な)と比較して、ニュアンスの違いを理解すると表現の幅が広がります。
  • 💡対義語の kind(親切な)や gentle(優しい)と一緒に覚えると、単語のイメージがより明確になります。

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