意味
無作為の、でたらめの、不規則な、思いつきの、特定のパターンがない、偶然の
無作為なもの、でたらめなもの(通常「at random」の形で使われる)
発音
/ˈræn.dəm/
RANdom
💡 最初の音節「ran-」を強く発音し、「r」の音は舌を巻かずに軽く発音します。「a」は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音(appleの「ア」)です。最後の「-dom」は「ダム」というより、曖昧母音の/ə/を含んだ「ドゥム」に近い音になります。日本語の「ランダム」とほぼ同じですが、強勢の位置と母音に注意しましょう。
例文
He made a random choice.
彼は適当な選択をしました。
Just a random thought.
ただの思いつきです。
We picked a random card.
私たちは適当にカードを選びました。
His comments were quite random.
彼のコメントはかなりでたらめでした。
A random stranger helped me.
見知らぬ人が私を助けてくれました。
She chose subjects at random.
彼女は被験者を無作為に選びました。
The system needs random checks.
そのシステムには抜き打ち検査が必要です。
Perform random data audits.
無作為のデータ監査を実施してください。
Collect random forest samples.
森林の無作為なサンプルを収集します。
Avoid random experimental errors.
偶発的な実験誤差を避けてください。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「random」は主に形容詞として使われ、名詞の前に置かれます(例: a random number)。
- 📝「at random」は副詞句として機能し、「無作為に」「でたらめに」という意味で動詞を修飾します(例: choose at random)。
- 📝「random」が名詞として使われることは稀で、通常は「at random」の形で使われるか、統計学などの専門分野で特定の意味合いで使われます。
使用情報
よくある間違い
「無作為に」という副詞的な意味で使いたい場合、「randomly」も使えますが、「at random」というフレーズも非常に一般的です。文脈によって使い分けましょう。また、「random」を副詞のように使うのは間違いです(例: This happened random. -> This happened randomly. / This was random.)。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古フランス語の「randon」(勢い、突進)に由来し、中世英語で「random」として取り入れられました。元々は「急いで」「無計画に」といった意味合いでしたが、次第に「無作為の」「予測不可能な」という意味に発展し、現代英語で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「at random」は「無作為に」「でたらめに」という意味の副詞句として非常によく使われます。
- 💡形容詞として名詞を修飾する際には、「a random choice」のように直接名詞の前につけます。
- 💡「random access memory (RAM)」のように、技術用語の一部としても使われます。
- 💡「Just a random thought.」は、特に意味のない思いつきや独り言を表現するカジュアルなフレーズです。
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