意味
副詞
様々に、変わりやすく、不規則に
発音
/ˌvɛəriˈæbli/
va-ri-A-bly
💡 「variably」は3音節目「ア」に最も強くアクセントを置きます。日本人には「ヴァリアブル」と発音しがちですが、「ヴァリエイブリィ」のように、リエゾンと母音に注意して発音すると自然です。「v」は下唇を軽く噛んで「ヴ」と発音しましょう。
例文
The weather changes variably here.
ここの天気は変わりやすいです。
His mood varies variably day by day.
彼の気分は日によって様々に変わります。
Students' attention levels variably differ.
生徒たちの集中力は様々に異なります。
Her opinions variably shift on topics.
彼女の意見は話題によって様々に変わります。
The supply variably meets demand.
供給は需要に様々に適合します。
Prices variably fluctuate in market.
市場では価格が様々に変動します。
Project timelines variably depend on factors.
プロジェクトの期間は要因によって様々に異なります。
Results appeared variably across groups.
結果はグループ間で様々に現れました。
The system variably adjusts its settings.
そのシステムは設定を様々に調整します。
Data variably scattered throughout the region.
データは地域全体に様々に散らばっていました。
文法的注意点
- 📝「variably」は副詞であり、主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾して「様々に」「不規則に」「変動して」といった意味を加えます。
- 📝文中で「〜が様々に変化する」「〜が変動する」といった、動きや状態の多様性を表す際に頻繁に用いられます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス科学データ分析研究経済気象
よくある間違い
❌The variable changes quickly.
✅The condition changes variably.
「variably」は副詞で、「様々に」「変動して」と動詞や形容詞を修飾します。一方、「variable」は形容詞として「変わりやすい」という意味、または名詞として「変数」という意味で使われます。動詞「changes」を修飾するには副詞形「variably」が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
variare (変える)-abilis (～しうる)-ly (～のように)
📚 「variably」は、ラテン語の「variare（変える）」に由来する形容詞「variable」に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付いてできた言葉です。中世ラテン語の「variabilis」が英語に入り、変化や多様性を表す言葉として使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡形容詞「variable」（変動する、変わりやすい）の副詞形と覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡主に「変化」や「変動」の仕方を表現する際に用いられます。例文を音読して、自然な使い方を身につけましょう。
- 💡「不規則に」「一様でなく」といったニュアンスを含むため、データの変動や状況の変化を説明する際に便利です。
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