意味
(～するように)強く促した、奨励した、せがんだ、(行動を)強く主張した、要求した、(感情や本能が)駆り立てた
発音
/ɜːrdʒd/
URGED
💡 「アージド」ではなく、舌を丸めた「アー」の音に、濁った「ジ」と弱い「ド」が続きます。特に「r」の音と、「g」と「d」が連続する部分を意識して発音しましょう。日本語にはない音の組み合わせなので、発音練習が重要です。
例文
He urged her to run.
彼は彼女に走るよう促しました。
Friends urged him to stay.
友達は彼に留まるよう勧めました。
His conscience urged him on.
良心が彼を駆り立てました。
Mom urged me to eat.
母は私に食べるよう促しました。
The team urged great effort.
チームは多大な努力を促しました。
I urged her very gently.
私は彼女にとても優しく促しました。
She urged caution for safety.
彼女は安全のために注意を促しました。
We urged reforms promptly.
私たちは早急な改革を求めました。
They urged immediate action.
彼らは即座の行動を強く主張しました。
The report urged changes.
その報告書は変更を促しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「urged」は他動詞として使われることが多く、目的語を直接取ります。
- 📝「〜するように促す」という場合は、「urge + 目的語 + to do」の形が基本です。
- 📝文脈によっては「urge + that節」の形も使われ、「〜すべきだと主張する」という意味になります。この場合、that節の中は仮定法現在（動詞の原形）が続くことがあります。
使用情報
よくある間違い
「誰々に〜するように促す」という場合は、「urge + 目的語 + to不定詞」の形をとります。「urge」自体が他動詞なので、「for」のような前置詞は不要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「urgere」（押す、駆り立てる）に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。元々は物理的に「押す」意味合いが強かったですが、次第に精神的に「強く促す」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「urge」は「強く促す」というニュアンスで、単に「recommend（勧める）」よりも強制力が強い場合や、緊急性がある場合に使われます。
- 💡過去形・過去分詞形は「urged」で、不規則変化ではないため覚えやすいです。
- 💡「urge + 人 + to do」の形で使われることが非常に多いので、この構文を覚えておくと便利です。
- 💡感情や衝動が「urge」として名詞で使われることもあります（例：an urge to eat, a sudden urge）。
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