意味
強い衝動、欲望、欲求
強く促す、～するように駆り立てる、推進する
発音
/ˈɜːrdʒɪz/
URges
💡 「アー」と「ジズ」の中間のような音です。最初の母音（ɜː）は舌を引いて「ア」と「オ」の中間、かつ少し長めに発音し、続く「r」は舌を巻くようにします。最後の「-ges」は「ジズ」と濁る音になることを意識しましょう。日本語の「アージズ」とは異なり、特に「r」の音と濁る「z」の音が重要です。
例文
He urges me to study.
彼は私に勉強を促します。
She feels strong urges.
彼女は強い衝動を感じます。
Control your sudden urges.
突然の衝動を抑えなさい。
My stomach urges for food.
お腹が食べ物を欲しています。
Don't ignore your good urges.
良い衝動を無視しないでください。
The teacher urges participation.
先生は参加を促します。
The board urges caution.
役員会は慎重さを促します。
He urges prompt action.
彼は迅速な行動を促します。
Nature's urges are powerful.
自然の衝動は強力です。
The report urges new policies.
その報告書は新政策を強く勧めます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の`urge`は可算名詞なので、単数形では`an urge`のように冠詞が必要です。
- 📝動詞の`urge`は「～するよう促す」という意味で、`urge + 目的語 + to不定詞`の形をよく取ります。（例: He urges her to try.）
- 📝また、`urge + that節 (should + 動詞の原形)` の形も使われます。（例: He urges that she (should) try.）
使用情報
よくある間違い
「〜したい衝動」という場合は「an urge to + 動詞の原形」が一般的です。「an urge for + 名詞」の形もありますが、動名詞（eating）とは直接繋げません。
動詞のurgeは「人に〜するよう促す」という意味で、目的語を取ることが多いです。直接「to不定詞」を続けるより、「urge + 目的語 + to不定詞」または「urge + that節」の形が一般的です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 15世紀初頭に「強く促す、駆り立てる」という意味で英語に入ってきた単語で、ラテン語のurgere（押す、急がせる）が起源です。元々は物理的な「押す」動作から、精神的に「何かをするよう促す」という意味に発展しました。名詞としての「強い衝動」の意味は、動詞から派生して17世紀後半に定着しました。
学習のコツ
- 💡動詞と名詞の両方の意味と使い方をマスターしましょう。
- 💡名詞のurgeは可算名詞なので、単数形と複数形を意識し、単数形では冠詞を忘れずに付けましょう。
- 💡「urge + 目的語 + to不定詞」の構文を覚えておくと便利です。
- 💡強い感情や行動の動機、または推奨事項を表現する際によく使われます。
- 💡「内なる声」や「抗しがたい衝動」といった意味合いで用いられることが多いです。
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