意味
緊急に、至急、差し迫って; 熱心に、しきりに
発音
/ˈɜːrdʒəntli/
UR-gent-ly
💡 最初の「Ur-」は、口を少し丸めて舌を引くRの音で「アー」と発音し、強勢を置きます。続く「-gent-」は「ジェント」と軽く発音し、「-ly」は「リー」と弱めに発音します。カタカナの「アージェントリー」とは異なり、Rの音をしっかり出すことが重要です。
例文
Call me urgently, please.
至急、お電話ください。
I need help urgently.
緊急に助けが必要です。
Come here urgently!
すぐにここに来て!
She left urgently.
彼女は急いで立ち去りました。
Please reply urgently.
至急ご返信ください。
Go there urgently.
すぐにそこに行ってください。
Handle this task urgently.
このタスクを至急処理してください。
Report the issue urgently.
問題を至急報告してください。
We request action urgently.
緊急の対応をお願いいたします。
The matter requires urgently.
その件は緊急に必要とされます。
文法的注意点
- 📝副詞として、主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 📝文末に置かれることが多いですが、強調したい場合は修飾する動詞の直前(例: 'He urgently requested.')に置くことも可能です。
- 📝「urgently needed」(緊急に必要とされる)のように、過去分詞を修飾する形でもよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「urgently」は修飾する動詞の後に置かれるのが一般的で自然な形です。文脈によっては「I urgently need help.」も間違いではありませんが、動詞を強調するニュアンスになります。
動詞「spoke」を修飾するので、形容詞の「urgent」ではなく副詞の「urgently」を使います。形容詞は名詞を、副詞は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
類似スペル単語との違い
「immediately」は「直ちに、すぐに」と時間的な速さや遅延のなさを強調します。一方「urgently」は、単に速いだけでなく、何らかの理由(重要性、必要性など)によって「緊急を要する」「至急に」といった意味合いが含まれます。例えば、「Please reply immediately.」は「すぐに返事して」ですが、「Please reply urgently.」は「緊急なので、すぐに返事して」といったニュアンスです。
「promptly」は「迅速に、手際よく、遅滞なく」と、行動の速さや効率性を強調します。こちらは、ある程度の準備や計画に基づいたスムーズな対応を指すことが多いです。「urgently」は、重要性や必要性によって駆り立てられる「早急さ」であり、必ずしも手際よさや効率性を伴うわけではありません。
派生語
語源
📚 ラテン語の「urgere」(駆り立てる、強く迫る)に由来します。これが「urgent」(緊急の)となり、さらに副詞形の「urgently」が生まれました。切迫した状況や、何かを強く促す意味合いで使われます。
学習のコツ
- 💡「至急」や「緊急に」と訳されることが多いですが、単に「強く要求する」「熱心に」という意味で使われることもあります。
- 💡動詞や形容詞の後に置かれることが多いですが、強調したい場合は動詞の直前に置くこともできます。
- 💡派生語の「urgent」(形容詞)や「urgency」(名詞)も一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡「immediately(直ちに)」は時間的な速さを強調するのに対し、「urgently」は緊急性や重要性による速さを強調します。
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