意味
迅速に、速やかに、即座に、遅滞なく、時間通りに
発音
/ˈprɑːmptli/
PROMptly
💡 「プロンプトリー」ではなく、最初の「pro」を短く強く発音し、次の「mp」は唇をしっかり閉じて「ムプ」と発音するのがコツです。「-tly」の部分は「トゥリィ」のように発音し、最後の「l」の音を舌先を上の歯茎につけてしっかり出すことで、より自然な英語に近づきます。
例文
She responded very promptly.
彼女は非常に迅速に返答しました。
Please arrive promptly at 9 AM.
午前9時に時間通りにお越しください。
He finished the task promptly.
彼はその仕事を速やかに終えました。
The bus left promptly on time.
バスは時間通りに出発しました。
I will handle it promptly.
私が迅速に対応します。
The payment was made promptly.
支払いは速やかに行われました。
Kindly reply to us promptly.
どうぞ速やかにご返信ください。
We must act promptly on this.
私たちはこれに迅速に対応しなければなりません。
The issue was promptly addressed.
その問題は即座に対処されました。
They responded promptly to our request.
彼らは私たちの要求に迅速に応じました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「promptly」は主に動詞を修飾し、「〜を迅速に行う」という意味を付け加えます。動詞の直後や、文末に配置されることが多いです。
- 📝形容詞や他の副詞を修飾することはほとんどありません。例えば、「very promptly」(非常に迅速に)のように副詞を修飾することはできますが、形容詞を修飾して「promptly good」とは言いません。
- 📝「arrive promptly」や「respond promptly」のように、時間厳守や迅速な対応が求められる場面で特に頻繁に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「prompt」は形容詞や動詞として使われますが、「〜に、〜の速さで」と動詞を修飾する場合は副詞の「promptly」を使います。副詞は動詞の状態や様子を詳しく説明する役割があります。
「promptly」は副詞であり、be動詞の後に補語として使うことはできません。形容詞として「彼は機敏だ」と言いたい場合は「He is prompt.」とします。
類似スペル単語との違い
immediatelyは「直ちに、間髪入れずに」といった緊急性が高く、時間的な空白が一切ないニュアンスを含みます。一方、promptlyは「遅滞なく、期待通りに、定刻通りに」といった迅速さや時間厳守、または適切なタイミングでの行動に焦点を当てます。
quicklyは「素早く、迅速に」と動作のスピードそのものに焦点を当てる一般的な副詞です。promptlyも迅速さを表しますが、それに加えて「時間通りに」や「期待された通りに」といった、より責任感や規律のあるニュアンスが含まれることがあります。
派生語
語源
📚 「promptly」は、ラテン語の「promptus」(準備ができた、用意された)に由来する形容詞「prompt」に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付いてできた単語です。元々は「機敏な、迅速な」といった意味の形容詞として使われていましたが、15世紀頃から副詞形も使用され始め、「速やかに、遅滞なく」という意味が確立されました。
学習のコツ
- 💡「promptly」は「すぐに、速やかに」という意味合いですが、「immediately」(直ちに、間髪入れずに)と比較すると、「遅れることなく、期待通りに、時間通りに」という時間厳守や期待通りの迅速さのニュアンスが強いことを覚えておきましょう。
- 💡動詞を修飾する副詞として使われることが多く、動詞の直後や文末に配置されるのが一般的です。
- 💡ビジネスシーンでは「迅速な対応」「速やかな処理」を求める際によく使われるため、フォーマルなコミュニケーションでも役立ちます。
- 💡名詞の「promptness」(迅速さ)や形容詞/動詞の「prompt」(機敏な、促す)と関連付けて覚えると、語彙力が広がります。
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