tyranny

/ˈtɪrəni/

英検1級C2TOEIC
政治歴史社会問題法律学術

意味

名詞

圧政、暴政、専制政治、残忍で抑圧的な権力や支配

発音

/ˈtɪrəni/

TI-ruh-nee

💡 最初の音節「ティ」を最も強く発音しましょう。次の「ラ」は、日本語のラ行よりも舌を軽く丸めて発音する「r」の音です。全体的に強弱を意識し、平坦にならないように注意すると、より自然な発音になります。

例文

End the tyranny now.

カジュアル

今すぐ暴政を終わらせろ。

Can we defy this tyranny?

カジュアル

私たちはこの暴政に逆らえますか?

Avoid any form of tyranny.

ビジネス

いかなる形態の暴政も避けるべきです。

This system caused tyranny.

ビジネス

この制度が暴政を引き起こしました。

He fought against tyranny.

フォーマル

彼は圧政と戦いました。

The people suffered from tyranny.

フォーマル

人々は暴政に苦しみました。

It was a period of tyranny.

フォーマル

それは暴政の時代でした。

They resisted state tyranny.

フォーマル

彼らは国家の暴政に抵抗しました。

His rule turned into tyranny.

フォーマル

彼の統治は暴政と化しました。

The city endured tyranny.

フォーマル

その都市は暴政に耐えました。

変形一覧

名詞

複数形:tyrannies

文法的注意点

  • 📝「tyranny」は不可算名詞としても可算名詞としても使われます。具体的な「暴政の例」や「暴政の種類」を指す場合は可算名詞となり、複数形は"tyrannies"となります。
  • 📝通常、"under tyranny"(暴政下で)や "against tyranny"(暴政に反対して)のように、特定の状況や関係性を示す前置詞を伴って使われることが多いです。
  • 📝"a tyranny of something"のように「〜という暴政」といった形で、特定の事柄がもたらす圧政的な状況を表すこともあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治歴史法律社会問題学術文学議論・討論

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語、古フランス語
語根:
tyrannos (ギリシャ語: 僭主、独裁者)tyrannia (ラテン語: 僭主の支配)

📚 この単語は、古代ギリシャ語の「tyrannos」(僭主)に由来し、正当な王位継承者ではないが権力を握った支配者を指していました。後に、その支配が残忍で抑圧的であるという意味合いが加わり、ラテン語、古フランス語を経て英語に入りました。

学習のコツ

  • 💡「暴政」という日本語訳だけでなく、「圧政」「専制政治」といった類語も一緒に覚えると、意味の理解が深まります。
  • 💡歴史や政治に関するニュース記事やドキュメンタリーで、この単語がどのように使われているか注目してみましょう。
  • 💡抽象的な概念を表す単語なので、具体的な歴史上の暴君や政権と結びつけて覚えると記憶に残りやすいです。
  • 💡関連語の"tyrant"(暴君)や形容詞の"tyrannical"(暴君の、専制的な)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして効率的に学習できます。

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