surge

/sɜːrdʒ/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス経済自然感情動作

意味

名詞

急増、高まり、殺到、押し寄せ、うねり

動詞

急増する、急上昇する、殺到する、押し寄せる、波打つ

発音

/sɜːrdʒ/

SURGE

💡 「SÚRGE(サージ)」と第1音節を強く発音します。「s」は日本語の「ス」よりも息を長く漏らすような摩擦音で、「ur」は舌を奥に引いて丸める「アー」の音です。「ge」は「ジュ」ではなく、息を伴う「ヂュ」に近い破擦音です。

例文

The crowd surged forward quickly.

カジュアル

群衆は素早く前へ押し寄せた。

Power surged through the circuits.

カジュアル

電力が回路を急流した。

His anger surged suddenly inside.

カジュアル

彼の怒りが突然こみ上げた。

Waves surged onto the shore.

カジュアル

波が岸に押し寄せた。

Anticipation surged through his mind.

カジュアル

期待が彼の心にこみ上げた。

A surge in demand occurred.

ビジネス

需要が急増した。

The market surged today.

ビジネス

株式市場は今日急騰した。

Online traffic will surge soon.

ビジネス

オンラインのトラフィックはすぐに急増するだろう。

Support for the plan surged.

フォーマル

計画への支持が急増した。

変形一覧

動詞

現在分詞:surging
過去形:surged
過去分詞:surged
三人称単数現在:surges

名詞

複数形:surges

文法的注意点

  • 📝名詞の「surge」は可算名詞として使われることが多く、「a surge」や「many surges」のように使います。
  • 📝動詞の「surge」は主に自動詞として使われ、目的語を直接取らず「~が急増する」と表現します。
  • 📝「in」や「through」といった前置詞を伴って使われることが多いです。(例: a surge in demand, surge through the crowd)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス経済ニュース天候・自然感情日常会話科学

類似スペル単語との違い

rush

rushは「急ぐ、突進する」という、より物理的な急ぎや焦りを伴う動きを表しますが、surgeは「急激な高まり、押し寄せ」と、量や勢いの増加に重点を置きます。rushは個人的な急ぎ、surgeはより大規模な現象によく使われます。

increase

increaseは「増加」全般を指す一般的な言葉で、緩やかな増加にも使えますが、surgeは「急激な、突然の、勢いのある増加」というニュアンスが非常に強いです。increaseよりも突発的で、コントロールが難しい状況を表すことが多いです。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
Latin: surgere (立ち上がる、上昇する)

📚 古フランス語のsurgir(「立ち上がる、湧き上がる」の意)が、14世紀に中英語に入り、後に「急激な動き」や「急上昇」の意味で使われるようになりました。元々は水が湧き上がる様子を表す言葉でした。

学習のコツ

  • 💡「surge」は「急激な増加」や「突然の高まり」を表す際に非常に便利な単語です。
  • 💡名詞としても動詞としても使われ、特にニュースや経済記事、科学の分野で頻繁に登場します。
  • 💡電力の急激な上昇を表す「power surge(電力サージ)」というコロケーションは、IT関連の会話でもよく使われます。
  • 💡感情が「こみ上げる、押し寄せる」という心理的なニュアンスでも使われることを覚えておきましょう。

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