意味
勢いよく噴き出す、ほとばしる
(感情などが)あふれ出る、むやみに褒めちぎる
勢いよく噴き出すこと、ほとばしり
(感情などの)ほとばしり、感情過多
発音
/gʌʃ/
GUSH
💡 「ガッシュ」と発音します。最初の'g'は濁った音、'u'は口を大きく開けすぎない「ア」と「オ」の中間のような短い音(ʌ)です。最後の'sh'は息を強く出す「シュ」の音をはっきりと発音しましょう。日本語の「ガッシュ」とは少し異なります。
例文
Water gushed from the broken pipe.
水が壊れたパイプから噴き出しました。
Blood gushed from his deep wound.
彼の深い傷口から血が噴き出しました。
She gushed about her new puppy.
彼女は新しい子犬についてベタ褒めしました。
Oil gushed out of the well.
油が油井から噴き出しました。
He gushed praise for the artwork.
彼はその芸術作品を絶賛しました。
The spring gushed fresh water daily.
その泉は毎日新鮮な水を噴出させました。
Her emotions gushed out suddenly.
彼女の感情が突然あふれ出しました。
Ideas gushed forth at the meeting.
会議でアイデアが噴出しました。
A gush of information flooded us.
情報が一気に私たちに押し寄せました。
Critics often gush over new films.
評論家はしばしば新作映画を絶賛します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞'gush'は自動詞として使われることが多く、液体や感情が自ら「噴き出す」状況を表します。他動詞として使う場合は'gush something (out)'のように特定の液体を噴出させる文脈で稀に用いられます。
- 📝物理的な噴出を表す際は、しばしば前置詞'from', 'out of', 'forth'などと組み合わせて使われます(例: gush from the pipe)。
- 📝感情表現で使う際は、「〜について熱弁を振るう」という意味で'gush about/over something'の形でよく使われます。
使用情報
よくある間違い
'gush'は「勢いよく噴き出す」という意味なので、'slowly'とは一緒に使いません。ゆっくり流れる場合は'trickle'が適切です。
'gush'は「〜を勢いよく出す」だけでなく、「〜で満ち溢れる」というニュアンスで前置詞'with'や'about'と使われることが多いです。感謝の「量」ではなく、「表現の仕方」を指します。
類似スペル単語との違い
'pour'は液体を「注ぐ」「流れ出る」という一般的な意味で、比較的安定した流れや重力による流れを示します。一方、'gush'はより強い圧力や勢いを伴って「噴き出す」「ほとばしる」といった急激な動きを強調します。
'flow'は「流れる」という最も一般的な動詞で、穏やかな水の流れや時間の経過など、広範な意味で使われます。'gush'は'flow'の一種ですが、より特定的に「勢いよく、多量に、急に」流れる状態を指し、感情表現にも用いられます。
'spurt'も「噴き出す」「勢いよく流れ出る」という意味で'gush'と似ていますが、'spurt'はより「一時的な噴出」「一瞬の放出」というニュアンスが強いです。'gush'は連続的な勢いのある流れや感情のあふれを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 この単語は古ノルド語の'gusa'に由来するとされ、勢いよく流れ出す様子を表します。液体の噴出だけでなく、感情が堰を切ったようにあふれ出す比喩表現としても使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡液体が「噴き出す」物理的な現象と、感情が「あふれ出る」比喩的な現象の両方に使われることを覚えましょう。
- 💡感情表現で使う場合、特にポジティブな感情(喜び、賞賛など)を過剰に、または堰を切ったように表現する際に用いられます。
- 💡自動詞として使われることが多く、「gush out」「gush forth」などの句動詞の形でよく見かけます。
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