具体的に、明確に、的確に
特に、とりわけ、限定して
/spəˈsɪfɪkli/
speCIfically
💡 この単語は、第2音節の「ci」に最も強いアクセントを置きます。「s」は日本語の「ス」よりも少し柔らかく発音し、最後の「-ly」は「リー」と伸ばさずに軽く「リ」と発音すると自然です。日本人学習者は全体的に平坦に発音しがちなので、強弱を意識しましょう。
He specifically requested it.
彼はそれを具体的に要求しました。
I specifically told you no.
私はあなたに「ダメ」と明確に言いました。
It was specifically designed for students.
それは学生のために特別に設計されました。
Specifically, what do you mean?
具体的に、どういう意味ですか?
She asked specifically for coffee.
彼女は特にコーヒーを頼みました。
The email specifically mentioned the deadline.
そのメールは明確に締め切りに言及していました。
They specifically want this model.
彼らは特にこのモデルを欲しがっています。
This report specifically addresses quality.
この報告書は特に品質を扱っています。
We specifically need your expertise.
私たちは特にあなたの専門知識が必要です。
This policy specifically excludes items.
この方針は特定の品目を明確に除外します。
「〜について特定している」という状態を表す場合は形容詞の「specific」を使います。「specifically」は副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾する際に使われます。
「個人的には」という意味で文頭に置きたい場合は「personally」を使います。「specifically」は「特に限定して」というニュアンスが強いです。
specificallyは「具体的に」「明確に」といった、対象を限定したり、詳細を述べたりするニュアンスが強い副詞です。一方、especiallyは「特に」「とりわけ」といった、数あるものの中から抜きん出て際立っていることを示す副詞で、強調の度合いや使いどころが異なります。
particularlyも「特に、とりわけ」という意味でspecificallyと似ていますが、particularlyは「他のものよりも目立って」という強調のニュアンスが強いのに対し、specificallyは「具体的に対象を限定する」ニュアンスがより強いです。
📚 ラテン語の「specere(見る)」に由来する「specific(特定の)」という形容詞に、副詞化する接尾辞「-ly」がついてできた単語です。物事を特定して見る、というニュアンスが語源にあり、それが「具体的に」という意味につながっています。
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