意味
正確に、きっちりと、厳密に、まさに、ちょうど、そのとおり、まさしく
発音
/prɪˈsaɪsli/
priCIsely
💡 「プリサイスリー」ではなく、第二音節の「サイ (CIs)」を最も強く発音しましょう。最初の「pri」は軽く発音し、「r」は舌を丸めずに引く音です。最後の「ly」も弱く短めに発音することで、より自然な英語に聞こえます。
例文
It's precisely 3 o'clock.
ちょうど3時です。
That's precisely what I meant.
まさしく私が言いたかったことです。
She arrived precisely on time.
彼女は時間通りに到着しました。
He explained precisely how to do it.
彼はその方法を正確に説明しました。
Precisely as planned, it worked.
計画通りに、うまくいきました。
This tool measures precisely.
この道具は正確に測ります。
The report specified precisely 10 units.
報告書は正確に10単位を明記しました。
Follow these instructions precisely.
これらの指示に厳密に従ってください。
Data was analyzed precisely for accuracy.
データは正確に分析されました。
This aligns precisely with policy.
これは方針と正確に一致します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞「precisely」は、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾して、その意味を強調します。
- 📝文頭に置かれることもあり、その場合は文全体を修飾する働きをします。
- 📝疑問詞(what, when, howなど)を伴って「まさに何が」「厳密にいつ」という表現で使われることも多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
「precisely」と「exactly」はどちらも「正確に、まさに」という意味ですが、「precisely」はより細部にわたる厳密さや、計測に基づく精度を強調します。一方、「exactly」は「間違いなく、その通り」というより広範な意味で、数値だけでなく意見の一致などにも使われます。
「accurately」は「正確に、間違いなく」という意味で、特に情報や測定が事実や基準と合致していることを強調します。真実性や間違いのなさにより重点を置く傾向があります。「precisely」は精度や厳密さそのものに焦点を当てます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「praecisus」(切り取られた、短縮された)が起源で、そこから「余分なものを切り落として正確にする」というニュアンスが生まれました。古フランス語の「précis」(正確な)を経て英語の「precise」となり、その副詞形として「precisely」が使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「exactly」と似ていますが、「precisely」はより細部にわたる厳密さや、計測に基づく正確さを強調する傾向があります。
- 💡相手の発言に同意したり強調したりする際に、「Precisely!」(そのとおり!)と単独で返答することも可能です。
- 💡副詞なので、動詞、形容詞、他の副詞を修飾して「正確に~する」「まさに~な」という意味を表します。
- 💡文頭、文末、修飾する動詞の前など、比較的柔軟な位置に置くことができます。
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