意味
挫折、後退、妨げ、見込み違い
発音
/ˈsɛtbæk/
SETback
💡 「セッバァク」と発音します。最初の「セッ」に強くアクセントを置き、最後の「ク」はほとんど聞こえないくらい軽く発音するのがコツです。日本人には「セットバック」とカタカナで発音しがちですが、最後の「ト」は弱く、次の「バック」につながるように意識しましょう。
例文
We faced a small setback.
私たちは小さな挫折に直面しました。
This is only a temporary setback.
これは一時的な後退にすぎません。
Overcome any setback quickly.
どんな挫折も素早く乗り越えましょう。
His injury was a setback.
彼の怪我は足かせとなりました。
Learn from every setback.
あらゆる挫折から学びましょう。
It was a major setback.
それは大きな後退でした。
The project hit a setback.
そのプロジェクトは後退に見舞われました。
Economic setbacks are concerning.
経済的な後退は懸念されます。
Despite the setback, they persisted.
その挫折にもかかわらず、彼らは粘り強く続けました。
They endured many setbacks.
彼らは多くの苦難に耐えました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝setbackは可算名詞です。単数の場合は 'a setback'、複数の場合は 'setbacks' と適切に冠詞や複数形を使ってください。
- 📝「〜からの後退」と表現する際は、前置詞 'from' を使って 'a setback from...' の形になります。
使用情報
類似スペル単語との違い
setbackは一時的な後退や妨げで、進行中の計画や努力を遅らせる「問題そのもの」を指します。一方、drawbackはある物事や計画が持つ「欠点」や「不利な点」を指し、その物事自体が本質的に持つネガティブな側面を意味します。
語源
📚 この単語は、もともと「流れをせき止めるもの」や「妨げ」といった意味で、19世紀後半から使われ始めました。「設定されたものが後ろに戻る」というイメージから、計画や進捗を阻害する「後退」や「挫折」の意味で定着しました。
学習のコツ
- 💡setbackは可算名詞なので、単数で使う場合は 'a setback' のように冠詞を付け、複数形にする場合は 'setbacks' とします。
- 💡「挫折を経験する」は 'suffer a setback'、「挫折を乗り越える」は 'overcome a setback' という表現がよく使われます。
- 💡ビジネスシーンやニュース記事で、計画の遅延や経済的な後退について話す際によく登場する単語です。
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