意味
飛躍的な進歩、画期的な発見、ブレイクスルー、突破口
発音
/ˈbreɪkˌθruː/
BREAKthrough
💡 最初の音節「break」を強く発音しましょう。「th」の音は、舌を軽く前歯で挟むか、前歯の裏に当てて息を出す無声の/θ/の音です。「スルー」ではなく、舌を意識して発音するのがコツです。
例文
This feels like a breakthrough.
これは画期的なことだと感じます。
Finally, a breakthrough!
ついに、突破口が!
She made a big breakthrough.
彼女は大きな進歩を遂げました。
What a scientific breakthrough!
なんて科学的な飛躍でしょう!
Finding it was a breakthrough.
それを見つけるのは画期的でした。
A real breakthrough happened today.
今日、本当の画期的な出来事がありました。
It was a major breakthrough.
それは大きなブレイクスルーでした。
We need a breakthrough idea.
画期的なアイデアが必要です。
Science achieved a breakthrough.
科学は画期的な進歩を遂げました。
This marks a true breakthrough.
これは真の飛躍を示します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「breakthrough」は可算名詞です。単数形で使う場合は a breakthrough のように冠詞を付け、複数形は breakthroughs となります。
- 📝特定の分野での進歩を表す際、「a breakthrough in [分野名]」という形で前置詞 in と共に使われることがよくあります。(例: a breakthrough in cancer research)
使用情報
よくある間違い
「breakthrough」は名詞で「飛躍的な進歩、画期的な発見」という意味です。一方、「break through」は動詞句で「(困難や障害を)突破する、突き破る」という意味になります。動詞として使いたい場合は必ず「break through」のように分けて使いましょう。
類似スペル単語との違い
「break through」は句動詞で「(壁や障害を)突き破る、難局を打開する」といった動的な行為を表します。これに対し「breakthrough」は名詞で、その突破によってもたらされた「画期的な発見、大きな進歩」という結果や成果を指します。スペルが分かれているか繋がっているかで品詞と意味が大きく異なるため、注意が必要です。
語源
📚 「breakthrough」は、元々軍事用語として「敵の防衛線を突破すること」を意味していました。そこから転じて、1900年代初頭には比喩的に「困難を打ち破って達成される画期的な発見や進歩」という意味で使われるようになりました。この語源から、困難な状況を乗り越えるポジティブなニュアンスを持っています。
学習のコツ
- 💡「breakthrough」は名詞で「画期的な進歩」を意味します。動詞として「突破する」と表現したい場合は「break through」と2語に分けて使います。
- 💡「make a breakthrough」のように動詞 make とセットでよく使われ、「ブレイクスルーを達成する」という意味になります。
- 💡科学、医療、ビジネスなど、幅広い分野での重要な進歩や発見に対して使われる、ポジティブな意味合いを持つ単語です。
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