salve

/sælv/

英検準1級C1TOEIC ★★
健康医療感情日常文学

意味

名詞

軟膏、塗り薬、香油

名詞

(精神的な)慰め、癒し、救い

動詞

軟膏を塗る、薬を塗る

動詞

(良心や気持ちなどを)慰める、和らげる、救う

発音

/sælv/

SALVE

💡 SALVEは単音節の単語で、全体を強く発音します。特に日本人が苦手なのは語尾の"lv"の音です。Lは舌先を上前歯の付け根に当てて「ウ」と「ル」の間のような音を出し、すぐにVは下唇を軽く上の歯で噛み「ヴ」と発音します。口の動きを意識して練習しましょう。

例文

Apply this salve to the cut.

カジュアル

この軟膏を切り傷に塗ってください。

The nurse put salve on it.

カジュアル

看護師がそれに軟膏を塗りました。

This salve really helps my skin.

カジュアル

この軟膏は私の肌に本当によく効きます。

He needed a salve for his conscience.

カジュアル

彼は良心の呵責を和らげる必要があった。

That song was a salve for her soul.

カジュアル

その歌は彼女の魂の癒しでした。

The bonus was a salve for staff.

ビジネス

そのボーナスは社員への慰めでした。

We need a salve for this issue.

ビジネス

この問題に癒しが必要です。

A spiritual salve calms the mind.

フォーマル

精神的な慰めが心を落ち着かせます。

The king used a herbal salve.

フォーマル

王はハーブの軟膏を使いました。

Music can salve a troubled heart.

フォーマル

音楽は悩める心を慰めることができます。

変形一覧

動詞

現在分詞:salving
過去形:salved
過去分詞:salved
三人称単数現在:salves

名詞

複数形:salves

文法的注意点

  • 📝名詞の"salve"は、軟膏の意味では可算名詞としても不可算名詞としても使われます。慰めの意味では不可算名詞として使われることが多いです。
  • 📝動詞の"salve"は他動詞として使われ、目的語をとります。例: salve one's conscience(良心を慰める)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
医療・健康日常会話感情・心理文学・芸術比喩的表現歴史

類似スペル単語との違い

save

salveは主に「軟膏」や「慰め」を意味する名詞・動詞ですが、saveは「救う」「蓄える」といった意味の動詞です。スペルは似ていますが、発音も意味も異なります。

slave

salveは「軟膏」「慰め」ですが、slaveは「奴隷」を意味します。綴りが「l」と「v」の入れ替わり程度で似ていますが、全く異なる単語です。発音も異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語、古英語
語根:
salvus (安全な、健康な)sealf (軟膏)

📚 「軟膏」を意味する古英語のsealfと、「健康な」を意味するラテン語のsalvusが合わさって、現在の「軟膏」や「慰め」という意味になったと考えられています。両方の意味合いが現代英語でも使われています。

学習のコツ

  • 💡「軟膏」という意味と「慰め」という意味があることを覚えておきましょう。特に後者は比喩的な使い方が多いです。
  • 💡動詞としても使われ、「軟膏を塗る」または「慰める」という意味になります。
  • 💡語尾の「-lv」の発音は日本語にはない音なので、ゆっくりと練習して習得しましょう。

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