意味
軟膏、塗り薬、バーム
精神的な苦痛を和らげるもの、慰め、救済
(皮膚に)軟膏を塗る、癒やす
(苦痛、良心などを)和らげる、慰める
発音
/sævz/
SALves
💡 最初の「サ」を強く発音し、最後の「ヴズ」は唇を軽く閉じて「v」の音を意識しましょう。「サルブズ」とならないよう、Lの音は舌を上の歯茎の裏に軽く触れる程度に留め、「ア」と「ヴ」の間に入れるイメージです。
例文
She applied salves to her hands.
彼女は手に軟膏を塗りました。
These salves soothe skin dryness.
これらの軟膏は肌の乾燥を和らげます。
Music often salves troubled minds.
音楽はしばしば悩める心を慰めます。
The cream salves her burning skin.
そのクリームは彼女の焼けるような肌を癒やします。
It salves his troubled conscience.
それは彼の悩める良心を和らげます。
Can these salves ease the pain?
これらの軟膏は痛みを和らげられますか?
They offered salves for economic woes.
彼らは経済的な苦境に対する救済策を提示しました。
Good policy often salves public anger.
良い政策はしばしば国民の怒りを鎮めます。
Kind words can be great salves.
優しい言葉は大きな慰めになります。
Art often salves societal anxieties.
芸術はしばしば社会の不安を癒やします。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞としての「salve」は、物理的な軟膏を指す場合は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。比喩的な「慰め」の意味では不可算名詞として使われることが多いです。
- 📝動詞としての「salve」は他動詞で、目的語を取ります。(例: salve the pain)
使用情報
類似スペル単語との違い
語源
📚 古英語の「sealf」に由来し、これはゲルマン語系の単語です。当初は皮膚病治療に使う薬を指しましたが、後に精神的な苦痛を和らげる比喩的な意味でも使われるようになりました。ラテン語の「salvus」(健康な、無事な)とは語源が異なりますが、意味合いが類似するため混同されることがあります。
学習のコツ
- 💡名詞では「軟膏」、動詞では「和らげる」と覚えると、物理的な意味と比喩的な意味の両方を理解しやすくなります。
- 💡S-A-L-V-E のスペルをしっかり覚え、発音が似ている「save」(救う)や「solve」(解決する)との混同を防ぎましょう。
- 💡比喩的な使い方では「心を和らげるもの」「痛みを癒やすもの」といった文脈で使われます。
Memorizeアプリで効率的に学習
salves を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。