意味
香油、軟膏、バーム(肌を癒やしたり保護したりする目的で塗るもの)
慰め、安らぎ、心を落ち着かせるもの
発音
/bɑːmz/
BALMS
💡 この単語は1音節なので、特定の音節を強く発音するというより、単語全体を滑らかに発音します。「balm」はアメリカ英語では「L」を発音しないことが多く、唇を閉じて「B」を発音した後、口を大きく開けて「アー」と長く伸ばし、最後に「ムズ」とMとZの音を繋げます。日本語の「バーム」に似ていますが、「L」を意識して発音しない点が異なります。
例文
These balms soothe dry skin.
これらのバームは乾燥肌を落ち着かせます。
Her kind words were balms.
彼女の優しい言葉は慰めでした。
He applied the healing balms.
彼はその癒しの軟膏を塗りました。
Music offers a gentle balm.
音楽は穏やかな安らぎを与えます。
These balms provide relief.
これらの軟膏は緩和をもたらします。
Find solace in these balms.
これらの癒しに安らぎを見つけましょう。
The project success was a balm.
プロジェクトの成功は安堵でした。
Their support acted as balms.
彼らの支援は心の支えとなりました。
Seek balms for your worries.
心配事には慰めを求めなさい。
Nature's beauty serves as balms.
自然の美しさは心の癒しとなります。
変形一覧
文法的注意点
- 📝balmは可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な軟膏の種類を指す場合は可算名詞(例: many balms)、抽象的な慰めを指す場合は不可算名詞(例: a balm for the soul)として使われることが多いです。
- 📝複数形のbalmsは、複数の種類のバームや、様々な形の慰めを表す際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
balmは物理的なもの(軟膏)や比喩的な慰め(a balm for the soul)を指しますが、「友達からの慰め」という抽象的な感情にはsolaceやcomfortの方が自然です。balmを使う場合「His friend's words were a balm to him.」のように表現します。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の 'baume' に由来し、さらにラテン語の 'balsamum'(バルサム)から来ています。これは古代から香料や薬として使われていた芳香性の樹脂を指し、そこから癒しや慰めといった意味合いに発展しました。
学習のコツ
- 💡「balms」は「L」の音を発音しないのが特徴です。スペリングにつられて「バルムズ」とならないよう注意しましょう。
- 💡軟膏という意味と、心の慰めや安らぎという意味の二つを関連付けて覚えましょう。
- 💡比喩的な表現として使われることが多いので、例文を通して様々な文脈での使い方を理解しましょう。
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