意味
保持する、保つ、持ち続ける
記憶している、覚えている
（弁護士などを）雇う、依頼する
発音
/rɪˈteɪnz/
reTAINs
💡 「re-」は軽く「リ」と発音し、「-tains」の部分を強く発音します。「tai」は日本語の「テイ」ではなく、口を横に広げながら「テェイ」というイメージで発音すると自然です。語尾の「s」は「ズ」と濁る音になります。
例文
He retains the key.
彼は鍵を所持しています。
She retains her calm.
彼女は冷静さを保ちます。
This product retains moisture.
この製品は水分を保持します。
The child retains knowledge well.
その子は知識をよく覚えています。
The old house retains charm.
その古い家は魅力を保っています。
The company retains talent.
その会社は才能ある人材を維持しています。
The system retains data.
そのシステムはデータを保持します。
Our team retains high standards.
私たちのチームは高い基準を維持しています。
He still retains the title.
彼はまだその称号を保持しています。
He retains a lawyer.
彼は弁護士を雇っています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝retainsは他動詞であり、目的語を必要とします。
- 📝主語が単数の場合、現在形では三人称単数形の-sが付きます（例: He retains, The company retains）。
使用情報
よくある間違い
retainは「感情や状態を保ち続ける」というニュアンスで、'keep'よりもフォーマルな文脈で使われます。特に冷静さや尊厳など、失われがちなものを意識的に維持する際に適しています。
類似スペル単語との違い
retainは「何かを手放さずに持ち続ける、維持する」という意味ですが、detainは「拘留する、引き留める、遅らせる」という意味です。語源は似ていますが、意味は大きく異なるため注意が必要です。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'retenir' を経て英語に入りました。もともとは「しっかりと持ち続ける」という意味合いが強く、現在でもその核心的な意味は保たれています。
学習のコツ
- 💡「retain」は「re-(再び)」と「tain(保つ)」に分解すると意味が理解しやすくなります。
- 💡「keep」よりもフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術的な場面でよく使われます。
- 💡弁護士などを「雇う」という意味もあり、文脈で使い分けが必要です。
- 💡記憶や知識を「覚えている」という意味でも使われます。
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