意味
予約する、確保する;取っておく、蓄える;(権利・判断などを)留保する
蓄え、貯蔵;(特定の目的の)準備金、基金;(土地・動物などの)保護区;控えめ、遠慮
発音
/rɪˈzɜːrv/
reSERVE
💡 第二音節の「ザーヴ」を強く発音しましょう。「re」は「リ」ではなく、舌を軽く巻く「ルィ」の音から始め、「s」は濁った「ズ」の音、その後の「er」は口をあまり開けずに舌を引いて発音する「アー」の音です。
例文
I want to reserve a table.
席を予約したいです。
We must reserve seats now.
今すぐ席を確保しなければ。
Keep some money in reserve.
いくらかお金を蓄えておきなさい。
He shows great reserve.
彼は大変控えめです。
Can I reserve a room?
部屋を予約できますか?
The seats are all reserved.
席はすべて予約済みです。
Please reserve the meeting room.
会議室を予約してください。
They reserved their right.
彼らは権利を留保しました。
This area is a nature reserve.
この地域は自然保護区です。
We reserve final judgment.
私たちは最終判断を留保します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語を直接取る他動詞です(例: 'reserve a seat')。
- 📝名詞の「蓄え」の意味では、可算・不可算どちらでも使われますが、通常は複数形 'reserves' で使われることが多いです。
- 📝「〜のために取っておく/確保する」という場合は 'reserve A for B' の形を使います。
- 📝「〜のために予約されている」という受動態 'be reserved for' も頻繁に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「reserve」は動詞で「予約する」、または名詞で「蓄え」という意味ですが、「予約」という行為そのものを指す名詞は「reservation」です。混同しないように注意しましょう。
類似スペル単語との違い
「reserve」が「取っておく、確保する」という意味であるのに対し、「preserve」は「良い状態に保つ、保護する」というニュアンスが強いです。例えば、席を確保する際は 'reserve' を使い、文化財や自然を保護する際は 'preserve' を使います。
「conserve」は資源などを無駄なく使う、大切に保存するという意味合いが強く、節約の文脈でよく使われます。「reserve」は単に確保したり蓄えたりする意味で、節約のニュアンスは直接含まれません。
スペルは似ていますが、「deserve」は「〜に値する、ふさわしい」という意味で、功績や行動に対する報いとして使われます。意味が全く異なるため、混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'reserver' を経て英語に入りました。元々は「再び保つ」「取っておく」という語源の通り、何かを将来のために確保したり、秘密にしたりする意味合いが強いです。
学習のコツ
- 💡動詞の「予約する」「取っておく」と、名詞の「蓄え」「保護区」など、多義語であることを意識して学習しましょう。
- 💡よく使われるコロケーション(例: reserve a table, cash reserve)と一緒に覚えると定着しやすいです。
- 💡形容詞の 'reserved' は「控えめな」という意味で使われるので、合わせて覚えておくと表現の幅が広がります。
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