意味
〜を必要とする、〜を要求する、〜を義務付ける
発音
/rɪˈkwaɪərz/
reQUIRES
💡 「リクワイヤーズ」のように発音します。「-qui-」の部分は「クイ」と強く発音し、最後の「-s」は濁った「ズ」の音になります。日本語の「ス」にならないよう注意しましょう。舌をしっかり使い、Rの音を意識すると良いでしょう。
例文
This dish requires fresh ingredients.
この料理は新鮮な食材が必要です。
My car requires regular maintenance.
私の車は定期的な整備が必要です。
It requires careful consideration.
それは慎重な検討を要します。
Admission requires a valid ID.
入場には有効な身分証明書が必要です。
She requires silence to study.
彼女は勉強するために静けさを必要とします。
The recipe requires two eggs.
そのレシピは卵を2つ必要とします。
This requires quick action now.
これは今すぐ迅速な行動を要します。
The job requires much effort.
その仕事は多くの努力を要します。
The law requires safety measures.
法律は安全対策を義務付けています。
Success requires dedication and hard work.
成功には献身と努力が必要です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「requires + 名詞」の形で「〜を必要とする」という意味で最も頻繁に使われます。
- 📝「requires + 目的語 + to不定詞」で「(人など)に〜するよう要求する」という形で使われます。
- 📝フォーマルな文脈では「requires that S (should) 動詞の原形」で「Sが〜するよう要求する」という仮定法的な構文も使われます。
使用情報
よくある間違い
動詞「require」の後ろに直接不定詞(to solve)は通常使いません。「〜を解決する必要がある」と言う場合は動名詞(solving)を使うか、「The problem requires that it be solved.(その問題は解決される必要がある)」のようにthat節を用います。
類似スペル単語との違い
「need」はより一般的で個人的な「必要」を表すのに対し、「require」はもう少しフォーマルで、ルールや状況によって「要求される」「義務付けられる」というニュアンスが強いです。例えば、個人的にペンが必要ならI need a penですが、会社が特定の資格を必要とするならThe job requires a qualificationとなります。
「demand」は「強く要求する」「要求して譲らない」という、より強い強制力や主張を含みます。「require」は「必要とする」「義務付ける」という客観的な必要性や規則に基づく要求であるのに対し、「demand」は主観的で高圧的なニュアンスを持つことがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「requirere」に由来し、「再び求める」や「探し出す」といった意味合いから、「必要とする」「要求する」へと発展しました。何かを達成するために必要なものを探し出す、というニュアンスが残っています。
学習のコツ
- 💡「require O to do」で「Oに〜するよう要求する/義務付ける」という意味になります。
- 💡「require that S (should) do」で「Sが〜するよう要求する」という文語的な表現もよく使われます。
- 💡「require an effort (努力を要する)」のように、名詞を目的語にとることが非常に多いです。
Memorizeアプリで効率的に学習
requires を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。