意味
難民、亡命者(戦争、政治的迫害、自然災害などから逃れて、自国を離れた人々)
発音
/ˌrefjʊˈdʒiː/
refuGEE
💡 この単語は最後の音節「-gee」に強勢があります。最初の「re」は弱く、真ん中の「fu」は「フュ」のように発音します。最後の「-gee」は日本語の「ジー」よりも舌を少し引いて、顎を軽く下げながら発音すると英語らしく聞こえます。
例文
Many refugees need urgent aid.
多くの難民が緊急援助を必要としています。
She interviewed a young refugee.
彼女は若い難民にインタビューしました。
They fled and became refugees.
彼らは逃れて難民になりました。
The camp houses many refugees.
そのキャンプには多くの難民が住んでいます。
He met a refugee family.
彼は難民家族に会いました。
We support refugee resettlement efforts.
私たちは難民再定住の取り組みを支援しています。
The firm hired a refugee.
その会社は難民を雇用しました。
Aid for refugees is crucial.
難民への援助は極めて重要です。
Refugee status was granted.
難民認定がされました。
The nation welcomed refugees.
その国は難民を受け入れました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「refugee」は可算名詞なので、単数形の場合は「a refugee」のように冠詞が必要です。
- 📝複数形は「refugees」となります。通常、人道支援や国際問題の文脈では複数形で使われることが多いです。
- 📝「refugee camp (難民キャンプ)」や「refugee crisis (難民危機)」のように、他の名詞と組み合わせて複合名詞としてよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「refugee(難民)」は迫害や戦争、災害などから命の危険を感じて自国を離れた人々を指し、国際法によって保護が定められています。一方、「migrant(移民)」は、より良い経済機会や生活水準を求めて自らの意思で国を移動する人々を指し、法的な保護の枠組みが異なります。
「asylum seeker(亡命申請者)」は、特定の国で難民認定を申請している段階の人々を指します。申請が認められれば「refugee」となりますが、却下された場合はそうは呼ばれません。
「displaced person(避難民)」は、紛争や災害により故郷を追われたすべての人々を指す、より広い概念です。国境を越えていない「国内避難民(internally displaced person, IDP)」も含まれるため、「refugee」よりも範囲が広いです。
派生語
語源
📚 この単語は、17世紀にフランスのユグノー派が宗教的迫害を逃れて国外に避難した際に使われ始めたと言われています。現在では、戦争や政治的迫害、自然災害などにより、自国を離れて保護を求める人々を指す一般的な用語として定着しています。
学習のコツ
- 💡「-ee」で終わる単語は「〜される人」という意味合いを持つことが多いです(例: employee (雇われる人), interviewee (面接される人))。このパターンで覚えると忘れにくいでしょう。
- 💡関連する社会問題やニュース記事を読むことで、文脈と共に単語の理解を深めることができます。
- 💡「refugee camp(難民キャンプ)」や「refugee crisis(難民危機)」など、コロケーションで覚えると実用性が高まります。
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