redoubtable

/rɪˈdaʊtəbl/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス性格・特徴課題・挑戦一般

意味

形容詞

恐るべき、手ごわい、手強い、尊敬に値する、敬服すべき

発音

/rɪˈdaʊtəbl/

reDOUtable

💡 強勢は第2音節の「DOU」にあります。ここを最も強く、長く発音しましょう。日本語にはない「ou」の発音(/aʊ/)は、口を大きく開けて「ア」と発音し、すぐに口をすぼめて「ウ」と続けるイメージです。最後の「-ble」はほとんど母音が入らない「ブゥ」に近い音になります。

例文

The team has a redoubtable reputation.

ビジネス

そのチームには手ごわい評判があります。

He proved a redoubtable negotiator.

ビジネス

彼は手ごわい交渉人であることを証明しました。

He became a redoubtable leader.

ビジネス

彼は手腕のある指導者になりました。

She is a redoubtable opponent.

フォーマル

彼女は手ごわい相手です。

His redoubtable spirit impressed all.

フォーマル

彼の恐るべき精神は皆を感銘させました。

We faced a redoubtable challenge.

フォーマル

私たちは手ごわい課題に直面しました。

They met a redoubtable champion.

フォーマル

彼らは恐るべきチャンピオンと出会いました。

Her redoubtable will never wavered.

フォーマル

彼女の強固な意志は決して揺らぎませんでした。

This is a redoubtable task.

フォーマル

これは手ごわい仕事です。

A redoubtable figure arrived.

フォーマル

威厳のある人物が現れました。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾します。
  • 📝非常にフォーマルな響きがあるため、日常会話での使用は不適切です。
  • 📝肯定的な文脈(尊敬の念を込めて)でも、否定的な文脈(脅威として)でも使われますが、いずれにしても「手ごわい」というニュアンスが強いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律文学歴史評価・賞賛困難・課題

よくある間違い

He's a redoubtable guy to hang out with.
He's a formidable opponent in debates.

redoubtableは「恐るべき実力を持つ、敬服すべき」という意味で、カジュアルな友人関係には使いません。フォーマルな場面や、強い相手、手ごわい課題に対して使われます。

類似スペル単語との違い

redoubt

redoubtableは形容詞で「恐るべき、手ごわい」という意味ですが、redoubt(リダウト)は名詞で「堡塁(要塞の一種)、最後の砦」という意味です。スペルは似ていますが、品詞も意味も全く異なりますので混同しないよう注意が必要です。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
re- (再び)douter (恐れる、疑う)

📚 古フランス語の 'redouter'(恐れる、尊敬する)に由来し、元々は「恐ろしい」という意味合いが強かったですが、時代とともに「恐れを抱かせるほどの能力を持つ、尊敬すべき」というニュアンスが加わりました。

学習のコツ

  • 💡「手ごわい相手」や「恐るべき課題」といった文脈で使われることが多いと覚えると良いでしょう。
  • 💡類語の"formidable"と一緒に覚えると、意味が定着しやすくなります。
  • 💡ネガティブな意味合いだけでなく、「尊敬に値する」というポジティブなニュアンスも含むことを意識しましょう。
  • 💡滅多に使われない単語ですが、知っていると読解やフォーマルな場で役立ちます。

Memorizeアプリで効率的に学習

redoubtable を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習