認識、認知、評価、承認、表彰
/ˌrɛkəɡˈnɪʃən/
rek-og-NI-tion
💡 第3音節の「-ni-(ニィ)」を強く発音することが重要です。日本人には「レコグニション」とフラットに発音しがちですが、強弱をつけて「ˌレカgˈニッション」と意識しましょう。「g」の音は軽く、濁りすぎないように発音するとより自然です。
Facial recognition is improving.
顔認証は向上しています。
It brings public recognition.
それは一般の認知をもたらします。
They gave him recognition.
彼らは彼を表彰しました。
It was beyond recognition.
それは認識不能でした。
Do you have recognition?
認識できていますか?
This is for your recognition.
これはあなたの表彰のためです。
Recognition boosts team morale.
評価はチームの士気を高めます。
We need clear recognition.
明確な認識が必要です。
His work gained recognition.
彼の仕事は評価を得ました。
She sought official recognition.
彼女は公式な承認を求めました。
"recognition"は「評価」や「認知」といった意味で、単に「認識している」という個人的な状態を表現する際には「I recognize it.」のように動詞を使う方が自然です。名詞で使う場合は、評価の対象や何に対する認識かを明確にすることが大切です。
recognitionは「認識、認知、評価、承認」と幅広い意味を持ち、特に実績や存在を公式に認める際に使われます。一方、acknowledgmentは特定の事実や受け取ったものを「認める、承認する」という意味合いが強く、より具体的な受領確認や感謝の表明に近いニュアンスで使われることが多いです。
recognitionは過去の経験に基づいて「それが何であるか(誰であるか)を認識する」こと、つまり「見覚えがある」という感覚に近い意味です。identificationは、より具体的な情報(ID、指紋など)を用いて「対象を特定し、身元を明らかにする」という、識別・認証のプロセスを指します。
recognitionが外部の対象を認知することや、価値を認めることに使われるのに対し、realizationは「理解、悟り、気づき」という内面的なプロセスを指します。ある事実や状況を「はっと理解する」というニュアンスが強いです。
📚 ラテン語の "recognoscere"(再び知る、思い出す)が古フランス語を経て英語に入りました。当初は「再認識」の意味合いが強く、そこから「事実を認めること」「功績を評価すること」へと意味が広がりました。
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