意味
再配置、再編成、順序の変更、組み換え
発音
/ˌriːəˈreɪndʒmənt/
re-a-RRANGE-ment
💡 「re-」は「リー」と長めに発音し、続く「a」はほとんど発音せず滑らかに繋げます。「-range-」の部分は強く発音し、「レィンジ」と二重母音の/eɪ/を意識しましょう。最後の「-ment」は弱く短く発音するのがポイントです。
例文
A quick table rearrangement.
素早いテーブルの再配置。
The room needs a rearrangement.
その部屋は模様替えが必要です。
Let's consider a shelf rearrangement.
棚の配置換えを検討しましょう。
This file needs rearrangement.
このファイルは整理が必要です。
Small changes, a minor rearrangement.
小さな変更、軽い再配置です。
He proposed a task rearrangement.
彼はタスクの再編成を提案しました。
Team rearrangement improved efficiency.
チームの再編成で効率が上がりました。
The board approved system rearrangement.
役員会はシステム再編を承認しました。
This requires careful data rearrangement.
これは慎重なデータ再配置を要します。
Major structural rearrangement was planned.
大規模な構造改革が計画されました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は可算名詞なので、単数の場合は冠詞「a/an」や「the」、または所有格を付けて使用します。
- 📝「〜の再配置」という場合は「a rearrangement of [something]」の形がよく使われます。
- 📝動詞「rearrange」と混同しないように注意が必要です。rearrangementは名詞であり、動詞として直接使うことはできません。
使用情報
よくある間違い
「rearrangement」は名詞なので、「〜を再配置する」という動詞の意味で使う場合は「rearrange」を使用します。名詞として使う場合は、「We need a rearrangement of the items.」のように表現します。
類似スペル単語との違い
rearrangementよりも大規模で、主に組織やシステム、計画の根本的な再編・再構築を指します。rearrangementは物理的な配置変更や、より小規模な順序変更にも使われます。例えば、オフィスのデスクの配置を変えるのはrearrangementですが、会社の部門を統合・再編するのはreorganizationと表現することが多いです。
主に物理的な位置や、市場における製品やブランドの「位置づけ」を再び変える際に使われます。rearrangementは物事の順序や構成の変更に焦点を当てます。マーケティング戦略で「ブランドをリポジションする」といった使い方が典型的です。
企業や組織の「構造」を根本的に作り直すことを指し、より深刻で抜本的な変更を伴います。人員削減や事業売却など、組織全体の基盤に関わる大規模な変更に使われることが多く、rearrangementよりも影響範囲が広いです。
派生語
語源
📚 「arrange」は古フランス語の「arrangier」に由来し、元々は「兵士を整列させる」という意味合いでした。そこから「物事を整理する、配置する」という意味に発展し、接頭辞「re-」(再び)が付くことで「再び配置する、再編成する」という意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡派生元の動詞 "rearrange"(再配置する)と合わせて覚えると、単語の意味を深く理解できます。
- 💡接頭辞 "re-"(再び)と語幹 "arrange"(配置する)という構成を理解すると、意味を推測しやすくなります。
- 💡物理的なものの配置変更だけでなく、計画、組織、データなどの抽象的な概念の「再編成」にも使われる汎用性の高い単語です。
- 💡名詞なので、通常は冠詞「a/an」や「the」、または所有格を伴って使用されます。
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