propitiating

/prəˈpɪʃieɪtɪŋ/

英検1級C2TOEIC
社会人間関係心理学術フォーマル

意味

動詞

(動詞 propitiate の現在分詞として)なだめている、機嫌を取っている、宥めている

形容詞

(形容詞として)なだめるような、機嫌を取るような、宥めの

発音

/prəˈpɪʃieɪtɪŋ/

prəPISH-ee-ay-ting

💡 「プロピシエイティング」と聞こえがちですが、第2音節の「ピ」(PISH)に最も強いアクセントがあります。その後の「シエイ」(ee-ay)もはっきりと発音し、全体をスムーズにつなげましょう。特に日本人が苦手な[ɪ](イとエの中間音)や[eɪ](エイ)の音に注意してください。

例文

He used **propitiating** words.

カジュアル

彼はおだやかな言葉を使った。

She offered a **propitiating** gift.

カジュアル

彼女は機嫌を取る贈り物をした。

His tone was **propitiating** now.

カジュアル

彼の口調は今やなだめるようだった。

It's a **propitiating** gesture.

カジュアル

それはなだめるような仕草だ。

She spoke in a **propitiating** manner.

カジュアル

彼女はなだめるように話した。

Her smile was **propitiating** always.

カジュアル

彼女の笑顔はいつも宥めるようだった。

They sent a **propitiating** note.

ビジネス

彼らは宥める手紙を送った。

He kept **propitiating** the boss.

ビジネス

彼は上司の機嫌を取り続けた。

A **propitiating** act was required.

フォーマル

宥める行為が必要とされた。

The deity needed **propitiating** rituals.

フォーマル

その神は宥める儀式を必要とした。

変形一覧

動詞

現在分詞:propitiating
過去形:propitiated
過去分詞:propitiated
三人称単数現在:propitiates

文法的注意点

  • 📝propitiatingは、動詞propitiateの現在分詞形で、形容詞としても用いられます。
  • 📝形容詞として使う場合、'a propitiating gesture'(宥めるような仕草)のように名詞を修飾します。
  • 📝動詞の現在分詞形として使う場合、be動詞と共に進行形を作ったり、分詞構文で用いられたりします。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術法律文学外交宗教心理人間関係

類似スペル単語との違い

appeasing

appeasingも「なだめる、宥める」という意味ですが、propitiatingよりも一般的な状況で使われ、怒りや不満を一時的に静めるニュアンスが強いです。propitiatingはよりフォーマルで、特に神や権威、または深い不和を解消するための行為を指すことがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
pro (前に、賛成して)pitius (好意的な、有利な)

📚 この単語は、ラテン語の 'propitiāre'(宥める、和らげる)に由来します。元々は、神の怒りを鎮めるために供犠を行うという宗教的な文脈で使われました。現代では、不機嫌な人や怒っている人をなだめる、機嫌を取る行為を指す、ややフォーマルな単語として使われます。

学習のコツ

  • 💡動詞 'propitiate' の現在分詞形であることを理解し、形容詞としても使えることを覚えましょう。
  • 💡主にフォーマルな場面や書き言葉で使われるため、日常会話での使用は避けるのが賢明です。
  • 💡類義語 'appease' や 'placate' との違いを比較すると、より正確なニュアンスを掴めます。

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