意味
(前方へ)推進する、押し進める、駆動する、駆り立てる
発音
/prəˈpel/
prəPEL
💡 この単語は第2音節の「pel」を強く発音します。「プローペル」ではなく、最初の「pro」は弱く「プラ」に近い発音になります。日本語の「プロペラ」を連想しやすいですが、発音は異なります。特にRとLの音の違いに注意して発音しましょう。
例文
The wind can propel a sailboat.
風がヨットを推進することができます。
Fear can propel one to action.
恐怖は人を行動へ駆り立てることがあります。
Engines propel cars on the road.
エンジンが車を道で推進します。
What propels your daily motivation?
何があなたの日常のモチベーションを駆り立てますか?
Ambition often propels innovation.
野心はしばしば革新を推進します。
We must propel the project forward.
我々はプロジェクトを前進させねばなりません。
His energy will propel our team.
彼のエネルギーが私たちのチームを推進するでしょう。
Rockets propel into outer space fast.
ロケットは宇宙へ速く推進します。
New ideas propel economic growth.
新しいアイデアが経済成長を推進します。
Technology will propel society forward.
テクノロジーが社会を前進させるでしょう。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は他動詞として使われることが多く、「主語が目的語を推進する」という形で用います。
- 📝しばしば「propel A to do B」(AがBをするように駆り立てる)や「propel A forward/on」(Aを前へ進める)といった構文で使われます。
- 📝「propel oneself」のように再帰代名詞を目的語にとることで、「自らを奮い立たせる、自力で進む」といった意味合いを表すこともあります。
使用情報
よくある間違い
「propel」は「(何かを)推進する」という他動詞として使われることが一般的です。自動詞として「〜によって推進される」という意味で使う場合は受動態にする必要があります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「propel」はラテン語の「propellere」に由来し、「pro-」(前方へ)と「pellere」(動かす、駆り立てる)が組み合わさっています。この語源から、「前へと動かす、推進する」という核となる意味が現代英語にも受け継がれています。物理的な推進力だけでなく、目標達成への動機付けなど抽象的な文脈でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「〜を推進する」「〜を駆り立てる」という他動詞として、目的語とセットで覚えるのがポイントです。
- 💡物理的な動きだけでなく、目標達成への動機付けや進展など、抽象的な文脈でも使われます。
- 💡「propel forward」や「propel on」のように、方向を示す副詞と共によく使われます。
- 💡ロケットや船などの「推進」から、経済やプロジェクトの「推進」まで、幅広い分野で使える単語です。
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