意味
(病気の)予後、病状の今後の見込み;(一般に)予測、見通し、予言
発音
/prɑːɡˈnoʊsɪs/
prɒgˈNOU·sis
💡 「プ」の音は軽く、口を大きく開けずに発音します。第2音節の「NOU(ノウ)」を最も強く、高く発音しましょう。語尾の「-sis(スィス)」ははっきりと発音し、不明瞭にならないように注意してください。特に「gn」の部分は「グノウ」のように発音し、「グン」とはなりません。
例文
Early prognosis looks quite good.
初期の見通しはかなり良いです。
What is his current prognosis?
彼の現在の予後はいかがですか?
Her prognosis improved daily.
彼女の予後は日々改善しました。
My prognosis for success is high.
私の成功の見込みは高いです。
Prognosis depends on many factors.
予後は多くの要因に左右されます。
A positive prognosis boosts morale.
前向きな見通しは士気を高めます。
We need a clear economic prognosis.
明確な経済予測が必要です。
Project prognosis appears challenging.
プロジェクトの見通しは困難に見えます。
The cancer prognosis was grim.
癌の予後は厳しいものでした。
The doctor gave a clear prognosis.
医師は明確な予後を伝えました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝prognosisは可算名詞です。単数の場合はa/anをつけ、複数形はprognosesとなります。
- 📝通常、「prognosis for (something)」や「prognosis of (something)」の形で使われます。
- 📝医療の文脈では「good/poor prognosis」のように形容詞を伴って使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「diagnosis」は病名や原因を特定する「診断」自体を指します。「prognosis」は病気の今後の「見込み」や「予後」を表すため、回復の見込みについて話す場合は「prognosis」が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は古代ギリシャ語の「prognōsis」に由来し、「事前に知ること」という意味を持ちます。特にヒポクラテス医学の時代から、病気の今後の経過や患者の回復の見込みを予測する医学用語として使われてきました。
学習のコツ
- 💡主に医療分野で使われますが、ビジネスや経済の見通しを表す際にも使われます。
- 💡複数形は-sisが-sesに変わる不規則変化なので注意しましょう。
- 💡語源の「pro-(前)」と「gnosis(知る)」を意識すると意味を覚えやすいです。
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