可能性、見込み、蓋然性
確率(ある事象が起こる度合いを数値で表したもの)
/ˌprɑːbəˈbɪləti/
prɑːbəˈBɪlɪti
💡 「プロバビリティ」とカタカナで発音しがちですが、RとLの区別に注意しましょう。「pro-」のRは舌を巻く音、「-bil-」のLは舌先を上前歯の裏につけて発音します。また、強勢は3つ目の音節「bil(ビィル)」にあります。最後の「-ty」は「ティ」よりも「ディ」に近い音になることが多いです。
What's the probability of rain?
雨が降る可能性はどれくらいですか?
The probability is low.
可能性は低いです。
What's the probability?
可能性はどれくらいですか?
The probability of winning is small.
勝つ確率は小さいです。
Consider the probability.
可能性を検討してください。
High probability of success.
成功する確率は高いです。
Calculate the probability carefully.
確率を慎重に計算してください。
Low probability of occurrence.
発生する確率は低いです。
Zero probability of error.
エラーの確率はゼロです。
It's a mathematical probability.
それは数学的確率です。
「可能性」という意味で 'possibility' と混同しやすいですが、'probability' は数値化できる「確率」や、統計的な根拠に基づく「可能性」を指すことが多いです。'possibility' はより一般的な「実現性」や「あり得る事柄」を指します。
probabilityは統計的な根拠や数値に基づいた「確率、見込み」を指すのに対し、possibilityは単に「実現しうる事柄、可能性」というより一般的な意味で使われます。probabilityの方が客観的、possibilityは主観的なニュアンスを含むことがあります。例えば、宝くじが当たる「possibility(可能性)」はありますが、当たる「probability(確率)」は非常に低いです。
📚 中世ラテン語の「probabilitas(可能性があること、確実性)」に由来し、英語には16世紀頃に入りました。元々は「真実であることの可能性」や「確信」といった意味で使われていましたが、17世紀に確率論が発展するにつれて、数学的な「確率」という意味合いが強まりました。
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