意味
(~よりも)~を好む、~の方を選ぶ
発音
/prɪˈfɜːr/
preFER
💡 「プリファー」と発音する際は、「ファー」の部分に強勢を置き、強く長めに発音しましょう。「er」の音は日本語の「アー」ではなく、舌を奥に引いて「R」の音を意識すると自然です。最初の「pre」は弱めに発音するのがコツです。
例文
I prefer tea.
私はお茶を好みます。
Do you prefer coffee?
コーヒーの方が好きですか?
She prefers books.
彼女は本を好みます。
We prefer walking.
私たちは散歩を好みます。
They prefer quiet places.
彼らは静かな場所を好みます。
He prefers to work alone.
彼は一人で働くことを好みます。
I prefer this option.
私はこの選択肢を好みます。
Many prefer digital payments.
多くの人がデジタル決済を好みます。
Clients often prefer direct contact.
顧客は直接連絡を好むことが多いです。
The board may prefer that plan.
役員会はその計画を好むかもしれません。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝"prefer A to B" の構文は「BよりもAを好む」という意味で、AとBには名詞、代名詞、動名詞が入ります。
- 📝"prefer to do" と "prefer doing" はほぼ同じ意味で使えますが、"prefer to do" は特定の状況での選択を、"prefer doing" は一般的な好みを指す傾向があります。
- 📝"would prefer" の後には不定詞(to do)が続きます。(例: Would you prefer to stay or go?)
- 📝"prefer that + S + (should) + V" の構文も可能で、フォーマルな場面や提案の際に使われます。
使用情報
よくある間違い
「〜より〜を好む」と言う時、比較級で使う "than" ではなく、前置詞 "to" を使うのが一般的で正しい表現です。"prefer A to B" の形で覚えましょう。
動詞 "prefer" の後に動詞が続く場合、動名詞(-ing形)か不定詞(to + 動詞の原形)のどちらでも使えますが、"to doing" の形は間違いです。動名詞(prefer doing)か不定詞(prefer to do)を使いましょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の「praeferre(より先に運ぶ、より優先する)」に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。「より先に持つ」「より高く評価する」といった意味合いが、現代の「好む」「選ぶ」という意味につながっています。
学習のコツ
- 💡「AよりもBを好む」は「prefer B to A」と表現するのが最も一般的で自然です。
- 💡動名詞(-ing)と不定詞(to + 動詞の原形)はどちらも使えますが、動名詞は一般的な好み、不定詞は特定の状況での好みを指す傾向があります。
- 💡"would prefer" は「〜したい」という、より丁寧な願望や選択を表す際に使われます。
- 💡"prefer that + S + (should) + V" の形で、「~してほしい」という意思や希望をフォーマルに伝えることもできます。
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