意味
好ましい、優先される、お気に入りの
発音
/prɪˈfɜːrd/
preFERred
💡 「pre」は弱く「プリ」のように発音し、「fer」の部分に強勢を置きます。Rの音は舌を巻かずに引くように意識し、母音の「ɜːr」は口を軽く開けて舌の中央を少し盛り上げ、こもった「アー」と発音します。最後の「d」は軽く舌先を歯茎に当てて破裂させます。
例文
It's my preferred coffee.
それは私のお気に入りのコーヒーです。
Green is his preferred color.
緑は彼が好む色です。
What's your preferred genre?
お好みのジャンルは何ですか?
His preferred style is classic.
彼の好むスタイルはクラシックです。
This is the preferred route.
これが好ましいルートです。
This is our preferred option.
これが私たちの優先する選択肢です。
They use a preferred method.
彼らは優先される方法を使います。
Our preferred partner is ABC Inc.
当社の優先パートナーはABC社です。
Preferred seating is available.
優先座席が利用可能です。
Safety is a preferred outcome.
安全が優先される結果です。
変形一覧
動詞
形容詞
文法的注意点
- 📝「preferred」は、動詞「prefer」の過去分詞が形容詞として使われたもので、「好まれている」「優先されている」という受動的な意味合いを持ちます。
- 📝「A is preferred to B」の形で「AがBよりも好ましい」という意味になります。この場合の前置詞は「to」が正しいです。
- 📝名詞を修飾する際には「a preferred option(好ましい選択肢)」のように、名詞の前に置かれます。
使用情報
よくある間違い
動詞 prefer の後に「〜よりも」という比較の意味で続くのは than ではなく to です。prefer A to B で「BよりもAを好む」という意味になります。
類似スペル単語との違い
preferableは形容詞で「(他のものと比較して)より好ましい、望ましい」という意味です。preferredが「(一般的に、あるいは特定の人によって)好まれている、優先されている」という受動的なニュアンスを持つのに対し、preferableは「(主観的に、あるいは状況的に)より適している、良い」という能動的・比較的なニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の praeferre(前に運ぶ、優先する)が古フランス語を経て英語に入りました。もともと「他のものより前に置く、より好ましいと見なす」という意味合いがあります。
学習のコツ
- 💡「preferred」は動詞「prefer」の過去分詞が形容詞として使われる形です。
- 💡「preferred + 名詞」の形で、「好ましい〜」「優先される〜」といった意味で使われることが多いです。
- 💡ビジネスシーンでは「preferred method/option/partner」など、優先度を示す際によく用いられます。
- 💡日常会話では「my preferred color/food」のように、お気に入りのものを表現するのに使えます。
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