意味
前任者、先行者、前身(組織、技術、製品など、ある役割や位置にあったもの、またはあるものの前段階のもの)
発音
/ˈpriːdɪˌsesər/
pre-de-CESS-or
💡 「プレディセサー」と発音し、「セス」の部分に強いアクセントを置きます。最初の「pre」は「プリ」と短く、次の「de」は曖昧母音のように軽く発音すると自然です。日本人には「r」と「l」の区別、また二つの「e」の発音が異なることに注意が必要です。
例文
My predecessor retired last year.
私の前任者は昨年退職しました。
She followed her predecessor's advice.
彼女は前任者の助言に従いました。
The new model replaced its predecessor.
新しいモデルは前身に取って代わりました。
Our system is faster than its predecessor.
私たちのシステムは前身より速いです。
He learned from his predecessor's errors.
彼は前任者の誤りから学びました。
The company honors its predecessors.
会社は前身の功績を称えます。
His predecessor left a great legacy.
彼の手本は素晴らしい遺産を残しました。
I will consult my predecessor's notes.
私は前任者のメモを参考にします。
This building is older than its predecessor.
この建物は前身より古いです。
The reform improved on its predecessor.
その改革は前回のものを改善しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝predecessorは可算名詞なので、単数形の場合は冠詞(a/an/the)や所有格が必要です。
- 📝通常、「誰の/何の」前任者かを明確にするため、所有格(例: his predecessor)や 'of' を伴って使われます(例: the predecessor of this technology)。
使用情報
よくある間違い
successorは「後任者」や「後継者」を意味し、predecessor(前任者)とは対義語です。混乱しやすいため、どちらが「前」でどちらが「後」かをしっかりと区別して使用しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「praecessor」(先に進む人、前任者)に由来します。「prae-」は「前に」、「cedere」は「行く、進む」を意味し、文字通り「前に進む人」や「先行する人」という意味が形成されました。英語では14世紀頃から使われています。
学習のコツ
- 💡対義語の「successor」(後任者)と一緒に覚えると、単語の関連性が強く、記憶に残りやすいです。
- 💡ビジネス文書や公式な会話で使われることが多いため、フォーマルな場面での使用を意識しましょう。
- 💡「pre-」(前に)という接頭辞を意識すると、意味を推測しやすくなります。pre- が付く他の単語も一緒に確認しましょう。
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