forerunner

/ˈfɔːrˌrʌnər/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス歴史革新社会変化

意味

名詞

先駆者、前触れ、前兆

発音

/ˈfɔːrˌrʌnər/

FORerunner

💡 最初の「FO」を強く、高く発音しましょう。日本語の「フォー」に近いですが、Rの音をしっかり舌を巻いて出すのがポイントです。 「runner」の部分は、日本語の「ランナー」よりも「ラ」の音が短く、舌先を上顎に軽く触れて発音します。

例文

The event was a forerunner of change.

カジュアル

その出来事は変化の前触れでした。

He was a forerunner in his field.

カジュアル

彼はその分野の先駆者でした。

This discovery is a forerunner.

カジュアル

この発見は先駆的なものです。

She became a forerunner of art.

カジュアル

彼女は芸術の先駆者となりました。

That theory was a forerunner.

カジュアル

その理論は先駆けでした。

Early work was a forerunner.

カジュアル

初期の作品は先駆的でした。

Our product is a market forerunner.

ビジネス

当社の製品は市場の先駆者です。

Innovation makes us a forerunner.

ビジネス

革新が私たちを先駆者にします。

This policy was a forerunner.

フォーマル

この政策は前触れでした。

His research was a true forerunner.

フォーマル

彼の研究は真の先駆者でした。

変形一覧

名詞

複数形:forerunners

文法的注意点

  • 📝可算名詞なので、単数形の場合はa/anや所有格が付き、複数形は-sをつけます。
  • 📝「forerunner of X」の形で「Xの前兆/先駆者」と表現することが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス歴史科学政治・経済芸術・文化技術・開発

類似スペル単語との違い

pioneer

pioneerは「開拓者、先駆者」という意味で、新しい分野や土地に最初に足を踏み入れ、道を切り開いた人を指します。forerunnerは「先駆者」という意味では似ていますが、ある出来事や発展の「前兆」や「前身」という意味合いも持ち、人だけでなく物事にも使われます。

precursor

precursorはforerunnerと非常に近く、「先駆者、前兆、前触れ」という意味で使われます。forerunnerがより具体的に「前を走る者」というイメージを持つ一方で、precursorはより広範に「何かの前に現れるもの」というニュアンスがあります。多くの場合、相互に置き換え可能です。

語源

由来:古英語
語根:
fore- (前に)runner (走る人)

📚 「forerunner」は文字通り「前を走る人」という意味から、後に「物事の前に現れるもの」「先駆者」という意味へと発展しました。古英語の「fore-」と「runner」に由来し、歴史的にも古くから使われている単語です。

学習のコツ

  • 💡「fore-」(前に)と「runner」(走る人、もの)という語の組み合わせを覚えると意味が理解しやすいです。
  • 💡「先駆者」や「前兆」といった少し硬い意味で使われることが多い単語です。
  • 💡類語の「pioneer」や「precursor」と比較して覚えると、ニュアンスの違いが分かります。

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