portrays

/pɔːrˈtreɪz/

英検準1級B2TOEIC ★★★
芸術・文化ビジネス学術メディア日常

意味

動詞

〜を描写する、〜を表現する、〜を演じる(portrayの三人称単数現在形)

発音

/pɔːrˈtreɪz/

porTRAYZ

💡 「ポーr」の部分は舌を巻くRの音で、口を丸めるように発音しましょう。強く発音するのは「トレイ」の部分で、はっきりとアクセントを置きます。「z」の音は「ス」ではなく、濁った「ズ」と発音すると自然です。

例文

He portrays a hero.

カジュアル

彼はヒーローを演じます。

The artist portrays sadness.

カジュアル

その芸術家は悲しみを表現します。

The film portrays a true story.

カジュアル

その映画は実話を表現しています。

This drama portrays daily life.

カジュアル

このドラマは日常生活を描いています。

He portrays his character well.

カジュアル

彼は役柄をうまく演じます。

She portrays the situation clearly.

ビジネス

彼女は状況を明確に描写します。

His speech portrays confidence.

ビジネス

彼のスピーチは自信を表しています。

The report portrays economic trends.

ビジネス

その報告書は経済傾向を示しています。

This article portrays the issue.

フォーマル

この記事はその問題を詳述しています。

A poem portrays deep feelings.

フォーマル

詩は深い感情を描写します。

変形一覧

動詞

現在分詞:portraying
過去形:portrayed
過去分詞:portrayed
三人称単数現在:portrays

文法的注意点

  • 📝portraysは他動詞なので、通常は目的語が続きます。例: 'portrays the character'(その登場人物を描写する)。
  • 📝「〜を〜として描写する/表現する」という構造で 'portrays O as C' の形もよく使われます。例: 'He portrays himself as a victim.'(彼は自分を被害者として描きます)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
芸術・文化ビジネス学術メディア日常会話映画・TV教育

類似スペル単語との違い

describe

describeは「描写する」という一般的な意味で、事実や特徴を客観的に伝える場合によく使われます。portrayはより生き生きとした、感情や本質を伝えるような描写や、役を演じる場合に用いられることが多いです。

depict

depictも「描写する」という意味ですが、特に絵画や彫刻、写真などで視覚的に表現する際に使われることが多いです。portrayは視覚的表現に加え、言葉や演技で人物像や状況の本質を表す場合に幅広く使われます。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
pro- (前へ、完全に)trahere (引く、描く)

📚 ラテン語の「pro-」(前へ、完全に)と「trahere」(引く、描く)に由来する古フランス語の「portraire」が語源です。元々は人物の肖像画を描くことを指しましたが、次第に言葉や演技で人や状況を表現する広い意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「肖像画」を意味する「portrait」と同じ語源を持つことを意識すると、意味を覚えやすくなります。
  • 💡depictやdescribeと意味が似ていますが、portrayは特に人柄や感情、複雑な状況などを「生き生きと描写する」「演じる」といったニュアンスで使われることが多いです。
  • 💡例文で実際の使われ方を確認し、適切な文脈で使えるように練習しましょう。

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