portrayed

/pɔːrˈtreɪd/

英検2級B2TOEIC ★★★
芸術・文化メディアコミュニケーションビジネス学術

意味

動詞

(特徴などを)描かれる、表現される、演じられる

発音

/pɔːrˈtreɪd/

porTRAYED

💡 「ポートレイド」と発音しがちですが、Rの音とDの音が明確に区別される点が重要です。特に「-tray」の部分は、舌を口蓋に近づけて「トレイ」と発音し、最後に軽い「ドゥ」の音で止めます。強勢は第2音節の-trayにあります。

例文

He was portrayed as a hero.

カジュアル

彼は英雄として描かれました。

She portrayed a strong woman.

カジュアル

彼女は強い女性を演じました。

The film portrayed real events.

カジュアル

その映画は実際の出来事を描きました。

Her feelings were clearly portrayed.

カジュアル

彼女の感情は明確に表現されました。

The artist portrayed a child.

カジュアル

その芸術家は子供を描きました。

He portrayed a complex character.

カジュアル

彼は複雑な人物を演じました。

The data was poorly portrayed.

ビジネス

そのデータは拙く表現されました。

Our values are well portrayed.

ビジネス

私たちの価値観はよく表現されています。

History often portrayed him unjustly.

フォーマル

歴史は彼を不当に描くことが多かった。

This period was portrayed vividly.

フォーマル

この時代は鮮やかに描写されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:portraying
過去形:portrayed
過去分詞:portrayed
三人称単数現在:portrays

文法的注意点

  • 📝`portray` は他動詞であり、直接目的語を取ります。
  • 📝「AをBとして描く/表現する」という場合は、`portray A as B` の形がよく使われます。
  • 📝受動態で使われることが非常に多く、`be portrayed as...` の形で「~として描かれる/表現される」となります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
芸術・文化メディア・報道ビジネス教育歴史エンターテイメント日常会話

よくある間違い

The painting portrayed of a woman.
The painting portrayed a woman.

`portray` は他動詞なので、直接目的語を取ります。「~を描く」の際、`of` などの前置詞は不要です。受動態で「~として描かれる」場合は `as` を使います。

類似スペル単語との違い

depict

`depict` も「描く、描写する」という意味で `portray` と非常に似ていますが、`depict` はより視覚的な描写に重点を置く傾向があります。一方、`portray` は人物の性格や特徴、状況などを言葉や演技で表現する際にも広く使われます。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
pro- (前へ)trahere (引き出す、描く)

📚 古フランス語の 'portraire' (引き出す、描写する) に由来し、元々は「何かの形や特徴を引き出す」という意味合いを持っていました。特に肖像画を描く行為を指すことが多く、現代の「描写する」「演じる」といった意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡「描く」「表現する」「演じる」の3つの主要な意味を覚えると、幅広い文脈で使えます。
  • 💡しばしば受動態 (be portrayed) で使われ、「~として描かれる」という意味になります。
  • 💡関連語の "portrayal" (描写、表現) と一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
  • 💡`portray` は視覚的な描写だけでなく、言葉や行動による表現にも使われます。

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