意味
(特徴などを)描かれる、表現される、演じられる
発音
/pɔːrˈtreɪd/
porTRAYED
💡 「ポートレイド」と発音しがちですが、Rの音とDの音が明確に区別される点が重要です。特に「-tray」の部分は、舌を口蓋に近づけて「トレイ」と発音し、最後に軽い「ドゥ」の音で止めます。強勢は第2音節の-trayにあります。
例文
He was portrayed as a hero.
彼は英雄として描かれました。
She portrayed a strong woman.
彼女は強い女性を演じました。
The film portrayed real events.
その映画は実際の出来事を描きました。
Her feelings were clearly portrayed.
彼女の感情は明確に表現されました。
The artist portrayed a child.
その芸術家は子供を描きました。
He portrayed a complex character.
彼は複雑な人物を演じました。
The data was poorly portrayed.
そのデータは拙く表現されました。
Our values are well portrayed.
私たちの価値観はよく表現されています。
History often portrayed him unjustly.
歴史は彼を不当に描くことが多かった。
This period was portrayed vividly.
この時代は鮮やかに描写されました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝`portray` は他動詞であり、直接目的語を取ります。
- 📝「AをBとして描く/表現する」という場合は、`portray A as B` の形がよく使われます。
- 📝受動態で使われることが非常に多く、`be portrayed as...` の形で「~として描かれる/表現される」となります。
使用情報
よくある間違い
`portray` は他動詞なので、直接目的語を取ります。「~を描く」の際、`of` などの前置詞は不要です。受動態で「~として描かれる」場合は `as` を使います。
類似スペル単語との違い
`depict` も「描く、描写する」という意味で `portray` と非常に似ていますが、`depict` はより視覚的な描写に重点を置く傾向があります。一方、`portray` は人物の性格や特徴、状況などを言葉や演技で表現する際にも広く使われます。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'portraire' (引き出す、描写する) に由来し、元々は「何かの形や特徴を引き出す」という意味合いを持っていました。特に肖像画を描く行為を指すことが多く、現代の「描写する」「演じる」といった意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「描く」「表現する」「演じる」の3つの主要な意味を覚えると、幅広い文脈で使えます。
- 💡しばしば受動態 (be portrayed) で使われ、「~として描かれる」という意味になります。
- 💡関連語の "portrayal" (描写、表現) と一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 💡`portray` は視覚的な描写だけでなく、言葉や行動による表現にも使われます。
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