意味
名詞
描写、表現、描画
発音
/pɔːrˈtreɪəl/
porTRAYal
💡 「ポォートゥレィアル」のように発音します。「-trey-」の部分に最も強いアクセントを置きます。日本人には「r」と「l」の音が混同されがちなので、舌の位置に注意してそれぞれ異なる音を出すように意識しましょう。「-al」は曖昧母音になりがちです。
例文
Her portrayal was very convincing.
彼女の描写はとても説得力がありました。
The film's portrayal is accurate.
その映画の描写は正確です。
His vivid portrayal moved us.
彼の生き生きとした描写は私たちを感動させました。
This artistic portrayal is unique.
この芸術的な描写はユニークです。
Their portrayal felt authentic.
彼らの表現は本物だと感じられました。
My portrayal of events differs.
私の出来事の描写は異なります。
We need a fair portrayal.
公正な描写が必要です。
Media portrayal influences opinion.
メディアの描写は世論に影響を与えます。
An honest portrayal is crucial.
誠実な表現が不可欠です。
The novel's portrayal is complex.
その小説の描写は複雑です。
変形一覧
名詞
複数形:portrayals
文法的注意点
- 📝portrayalは可算名詞です。単数の場合はa/anをつけ、複数の場合は-sをつけます。（例: a vivid portrayal, many portrayals）
- 📝前置詞と組み合わせて使われることが多く、'a portrayal of ~'（〜の描写）や 'in his portrayal'（彼の描写の中で）などの形がよく見られます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
芸術・文化メディアビジネス学術映画・TV教育日常会話
類似スペル単語との違い
portrait
portrayalは「描写」や「表現」という行為やその結果全般を指すのに対し、portraitは「肖像画」や「肖像写真」といった具体的な絵画や写真作品そのものを指します。portrayalはより抽象的な意味で使われることが多いです。
description
descriptionは「記述、説明」と、事実や特徴を言葉で伝えることを意味します。portrayalは単なる説明に加えて、芸術的な表現や、ある特定の観点からの表現というニュアンスが強く含まれます。例えば、人物の性格描写であればportrayalが適切です。
派生語
語源
由来:古フランス語、ラテン語
語根:
portraire (描く)trahere (引く、描く)
📚 15世紀後半に「portray」から派生した言葉で、元々は肖像画を描くことを指しました。動詞の「portray」は、古フランス語の「portraire」（描く、肖像画を描く）に由来し、さらにラテン語の「protrahere」（引き出す、描く）が語源です。
学習のコツ
- 💡動詞の「portray（描写する、演じる）」と合わせて覚えると、意味が定着しやすくなります。
- 💡「描写」や「表現」を意味するややフォーマルな単語として、文章や改まった会話で使われます。
- 💡映画や演劇、文学作品における登場人物の描写や、メディアによる事件の表現など、様々な文脈で使われます。
- 💡可算名詞なので、必要に応じて複数形「portrayals」を使います。
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