意味
肖像画、肖像写真、人物像、彫像、描写、解説
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発音
/ˈpɔːrtrɪt/
PORtrait
💡 最初の音節「ポー」に最も強くアクセントを置きます。`tr`の音は「チュ」に近い発音になりがちなので、舌先を歯茎の裏につけて`t`と`r`を滑らかに繋げる意識で発音しましょう。最後の`-ait`は「イット」ではなく「イッ」と短く発音するのがポイントです。
例文
She painted a beautiful portrait.
彼女は美しい肖像画を描きました。
This family portrait is lovely.
この家族の肖像写真は素敵です。
He took a portrait photo.
彼はポートレート写真を撮りました。
The artist drew a charcoal portrait.
その画家は木炭で肖像画を描きました。
A self-portrait hung on the wall.
自画像が壁に掛けられていました。
He showed his new portrait mode.
彼は新しいポートレートモードを見せました。
The report offers a clear portrait.
その報告書は明確な描写を提供します。
We commissioned a corporate portrait.
私たちは会社の肖像画を依頼しました。
The museum holds famous portraits.
その美術館には有名な肖像画があります。
This book presents a full portrait.
この本は全体像を描き出しています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝portraitは可算名詞なので、単数形の場合はa/anや所有格などを伴うのが一般的です(例: a portrait, her portrait)。
- 📝複数形はportraitsとなります。
- 📝「〜の肖像画/写真」と言う場合は、'a portrait of A' のように前置詞ofを使います。
使用情報
類似スペル単語との違い
portraitは特に人物の顔や上半身、または人物像全体を描いた絵や写真、あるいは詳細な描写を指すのに対し、pictureはより広範な意味で「絵」「写真」「図」全般を指します。portraitはpictureの一種と言えます。
portraitが描かれた対象(人物など)に焦点を当てるのに対し、paintingは「絵画」という芸術形式そのものを指します。portraitはpaintingの一つのジャンルであり、風景画(landscape painting)や静物画(still life painting)などと並びます。
drawingは鉛筆やペンなどで描かれた「線画」や「素描」を指します。肖像画がdrawingの形式で描かれることもありますが、drawingはその技法や結果としての作品全般を指し、portraitは描かれた内容(人物像)に特化した言葉です。
派生語
語源
📚 portraitは古フランス語の 'portraire'(描き出す、表現する)に由来し、これはさらにラテン語の 'protractus'(引き延ばされた、描かれた)が語源です。もともと人物を詳細に描写するという意味合いが強く、絵画や写真の「肖像」を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「肖像画」だけでなく、人物や状況の「詳細な描写・解説」という意味も覚えておくと、ビジネスやフォーマルな場面でも役立ちます。
- 💡スマートフォンのカメラ機能にある「ポートレートモード(portrait mode)」は、背景をぼかして被写体を際立たせる機能です。この言葉から「肖像」の意味を連想できます。
- 💡自己紹介文などで使われる「self-portrait(自画像)」も一緒に覚えておくと便利です。芸術分野でよく登場します。
Memorizeアプリで効率的に学習
portrait を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。