意味
ありふれた、陳腐な、月並みな、平凡な(内容や発言が独創性に欠け、退屈であること)
発音
/plætɪˈtjuːdɪnəs/
pla-ti-TU-di-nous
💡 強勢は第三音節の「トゥー」の部分に置きます。/plæ/は「プラ」と「プレ」の中間のような音で、口を横に広げながら発音します。/tjuː/は「トゥー」としっかり伸ばし、/dɪnəs/は「ディナス」と軽めに続けます。日本人が苦手なLやRの音は含まれませんが、音節が多いため、リズムよく発音することを意識しましょう。
例文
Her advice sounded platitudinous.
彼女のアドバイスは月並みに聞こえました。
The article was quite platitudinous.
その記事はかなり平凡でした。
His excuses felt very platitudinous.
彼の言い訳はとても月並みに感じました。
Such platitudinous comments bore me.
そのような陳腐なコメントには飽き飽きします。
That was a platitudinous observation.
それはありふれた観察でした。
She dislikes platitudinous writing styles.
彼女は陳腐な文体を嫌います。
We found his ideas platitudinous.
私たちは彼の考えを陳腐だと感じました。
Avoid platitudinous remarks in reports.
報告書では陳腐な発言を避けましょう。
Don't use platitudinous phrases here.
ここでは陳腐な言い回しを使わないでください。
His speech was rather platitudinous.
彼のスピーチはかなり陳腐でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝platitudinousは形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます(例: platitudinous remarks)。
- 📝批判的または否定的な文脈で使われることがほとんどです。
使用情報
よくある間違い
platitudinousは「陳腐な、ありふれた」という否定的な意味を持つ形容詞です。そのため、「革新的な」や「素晴らしい」といった肯定的な意味の言葉と組み合わせて使うと矛盾が生じます。
派生語
語源
📚 この単語は、名詞の「platitude(陳腐な決まり文句、平凡さ)」に由来します。「platitude」は、17世紀のフランス語「platitude(平坦さ、平板さ)」から来ており、さらにラテン語の「platus(平らな)」が語源です。元々は文字通りの「平坦さ」を意味していましたが、時間の経過とともに「面白みがない、独創性がない」という抽象的な意味合いで使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「platitude(プラティチュード)」という名詞(陳腐な決まり文句)とセットで覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡この単語は「独創性がない」「つまらない」といった批判的なニュアンスで使われることを意識しましょう。
- 💡類語の'trite'や'banal'も一緒に覚えることで、表現の幅が広がります。
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