意味
ありふれた決まり文句、陳腐な言葉、月並みな意見、平凡な発言
発音
/ˈplætɪˌtjuːd/
PLAtitude
💡 「プラティテュード」と発音します。最初の音節「pla-(プラ)」を強く発音しましょう。「a」は「ア」と「エ」の中間のような音(æ)で、最後の「-tude」は「テュード」またはアメリカ英語では「トゥード」に近いです。日本語の「チュー」とは少し異なります。
例文
His speech was full of platitudes.
彼のスピーチは決まり文句ばかりでした。
Don't just offer platitudes.
決まり文句ばかり言わないでください。
She hates political platitudes.
彼女は政治的な決まり文句が嫌いです。
Their advice felt like platitudes.
彼らの助言は決まり文句のように感じられた。
Enough of these meaningless platitudes.
もうこれらの意味のない決まり文句はたくさんだ。
Avoid empty platitudes in your report.
レポートでは中身のない決まり文句を避けましょう。
Management used familiar platitudes.
経営陣はおなじみの決まり文句を使いました。
It was just another tiresome platitude.
それはまたしても退屈な月並みな言葉でした。
The article offered only platitudes.
その記事は月並みなことしか書かれていなかった。
Such a platitude lacks real depth.
そのような月並みな言葉には深みがありません。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「platitude」は可算名詞なので、単数の場合は「a platitude」のように不定冠詞を付け、複数の場合は「platitudes」と複数形にします。
- 📝動詞「utter(述べる)」や「offer(提供する)」などと共に使われることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
platitudeとclichéはどちらも「ありふれた表現」を指しますが、ニュアンスが異なります。clichéは言葉遣いや表現そのものが陳腐で使い古されていることを指すのに対し、platitudeは発言の内容やそこに含まれる思想が深みに欠け、月並みであることを指す傾向があります。
truismは「自明の理、当たり前のこと」を意味し、それが真実である点を強調します。一方、platitudeも当たり前のことを指しますが、その当たり前さが退屈で価値がない、深みがないという批判的なニュアンスを含みます。
banalityは「陳腐さ、ありふれたこと」を意味し、より広範な概念(アイデア、状況、芸術など)の陳腐さを指します。platitudeは特に言葉や発言の陳腐さに焦点を当てる点で異なります。
派生語
語源
📚 17世紀のフランス語『platitude』に由来し、「平板さ」や「平坦さ」を意味しました。そこから転じて、面白みや深みのない、陳腐な言葉や表現を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「ありふれた決まり文句」というネガティブなニュアンスがあることを覚えておきましょう。
- 💡類語の「cliché(クリシェ)」と一緒に覚えると、意味の理解が深まります。
- 💡議論やスピーチの内容が薄いことを指摘する際に使われることが多いです。
- 💡形容詞形は「platitudinous(月並みな、陳腐な)」です。
Memorizeアプリで効率的に学習
platitude を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。