意味
自明の理、当たり前のこと、月並みな事実、陳腐な言いまわし
発音
/ˈtruːɪzəm/
TRUism
💡 最初の「tru」に強勢を置きます。Rの音は舌を巻かずに引くように、Uは「ウー」と長く発音します。最後の「-ism」は曖昧母音の後に「ズィム」と発音し、日本語の「イズム」とは異なるので注意しましょう。
例文
That's a complete truism.
それは全くの自明の理です。
It sounds like a truism.
それは当たり前のことのように聞こえます。
Some facts are just truisms.
いくつかの事実は単なる自明の理です。
His statement was a truism.
彼の発言は月並みでした。
Acknowledging that is a truism.
それを認めるのは当たり前のことです。
It became an accepted truism.
それは広く受け入れられた自明の理となりました。
The report stated a basic truism.
その報告書は基本的な自明の理を述べていました。
Customer satisfaction is a business truism.
顧客満足はビジネスの常識です。
This principle is an economic truism.
この原則は経済学の自明の理です。
The truth presented was a truism.
提示された真理は自明の理でした。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝truismは可算名詞なので、単数の場合はa/anをつけ、複数形は-sをつけてtruismsとなります。
- 📝形容詞(例: obvious, self-evident, simple)と共に使われることがよくあります。
使用情報
よくある間違い
「truism」は「自明の理」という内容を指すため、「言う (say)」よりも「述べる、表明する (state)」や「指摘する (point out)」が自然です。また、単なる「真実」という意味で使う場合は「truth」が適切です。
語源
📚 この単語は 'true'(真実の、正しい)に、名詞化する接尾辞 '-ism'(〜主義、〜説)が付いて形成されました。文字通り「真実であること、真実の説」が転じて「自明の理」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡「truism」は、誰もが知っている、当たり前すぎて改めて言う必要がない事実や意見を指すことが多いです。
- 💡皮肉や批判的なニュアンスを含むこともあります。相手の発言が月並みだと感じたときに使えます。
- 💡学術的な文章や議論で、基礎となる原理や前提条件を述べる際にも用いられます。
- 💡often accompanied by words like 'obvious' or 'self-evident' to emphasize its nature.
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