意味
固執する、しつこく続ける、持続する、残る
発音
/pərˈsɪst/
perSIST
💡 第2音節の「sist」を強く発音します。「per」は曖昧母音の「pər」で、口をあまり開けずに発音しましょう。「sist」の「i」は「イ」と「エ」の中間のような短く軽い音です。日本語の「パーシスト」とは異なり、「r」は舌を巻くような音です。
例文
She will persist in her efforts.
彼女は努力し続けるでしょう。
Don't persist in arguing this point.
この点で議論し続けるのはやめてください。
The rain may persist all day.
雨は一日中降り続くかもしれません。
Why do you persist with this idea?
なぜあなたはこの考えに固執するのですか?
They persist with the same old method.
彼らは同じ古い方法で固執します。
He persisted with the difficult task.
彼はその難しい仕事に粘り強く取り組みました。
The problem persists despite our efforts.
私たちの努力にもかかわらず、問題は残ります。
We must persist in achieving our goals.
私たちは目標達成に固執しなければなりません。
Her dedication will persist through hardship.
彼女の献身は困難を乗り越えて持続するでしょう。
Old traditions still persist today.
古い伝統は今日でもまだ残っています。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝persistは自動詞であり、他動詞として直接目的語を取ることはできません。必ず前置詞(in, withなど)を伴います。
- 📝「〜し続ける」という意味で動詞を続ける場合は、「persist in doing something」の形を取ります。
- 📝「〜に固執する」という意味では「persist in/with something」が使われます。
使用情報
よくある間違い
persistは自動詞なので、目的語を直接取ることはできません。何かを続ける、または固執する場合は、前置詞のinやwithを使います。
類似スペル単語との違い
persistは単に「(何かを)続ける、残る」という広い意味で使われますが、persevereは「困難にもかかわらず、目標に向かって粘り強く努力する、我慢強く続ける」という、より強い意志や精神的な側面を強調します。persistは状況が継続する意味でも使えますが、persevereは常に「困難を乗り越えて」というニュアンスを含みます。
派生語
語源
📚 ラテン語の "persistere" は「完全に立つ、しっかりと立つ」という意味を持ち、これが「固執する、持続する」という現代の意味に発展しました。中世ラテン語から古フランス語 "persister" を経て、15世紀頃に英語に入ってきました。
学習のコツ
- 💡「persist in doing/something」で「〜し続ける、〜に固執する」という形でよく使われます。
- 💡「The problem persists.」のように、問題や状況が「継続する、根強く残る」という意味でも頻繁に使われます。
- 💡類語の「persevere」(忍耐強く努力する)と合わせて覚えると、文脈による使い分けが理解しやすくなります。
Memorizeアプリで効率的に学習
persist を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。