ostensible

/ɑːˈstɛnsəbl/

英検1級C2TOEIC
ビジネス学術政治一般

意味

形容詞

表向きの、見せかけの、うわべだけの、〜と称する

発音

/ɑːˈstɛnsəbl/

osTENsible

💡 この単語は3音節で、真ん中の「TEN」の部分に一番強くアクセントが来ます。最初の「o」は「オ」と「ア」の中間のような音で、日本語の「オ」より口を大きく開けずに発音します。最後の「-ble」は「ブル」とはっきり発音せず、軽く「ボゥ」のように、ほとんど母音を伴わないような音で終わらせると自然です。

例文

His ostensible reason was quite flimsy.

カジュアル

彼の表向きの理由はかなり薄弱でした。

The ostensible goal was never met.

カジュアル

表向きの目標は達成されませんでした。

Her ostensible purpose was very vague.

カジュアル

彼女のうわべの目的は非常に曖昧でした。

It was an ostensible gesture only.

カジュアル

それは見せかけのジェスチャーに過ぎません。

The ostensible solution proved costly.

カジュアル

表向きの解決策は高額につきました。

They discussed the ostensible project aims.

ビジネス

彼らはプロジェクトの表向きの目的を議論しました。

Analyze the ostensible market trends.

ビジネス

表向きの市場トレンドを分析してください。

The report cited an ostensible motive.

フォーマル

その報告書は表向きの動機を引用した。

This is an ostensible claim, not fact.

フォーマル

これは見せかけの主張であり、事実ではない。

Review the ostensible policy details.

フォーマル

表向きの政策詳細を確認しなさい。

変形一覧

形容詞

比較級:more ostensible
最上級:most ostensible

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞の前に置かれ、その名詞が示す事柄が「表面上のものである」ことを強調します。
  • 📝「ostensible reason for doing something」のように、「何かをする表向きの理由」という形でよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術政治法律メディア文学議論

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ostendere (見せる、示す)-ible (〜できる)

📚 この単語は、ラテン語の「ostendere」(見せる、示す、展示する)に由来しています。英語には17世紀に導入され、「表面に現れているが、真実ではないかもしれない」というニュアンスで使われるようになりました。根底には「見せかける」という考えがあります。

学習のコツ

  • 💡「表向きの」「見せかけの」といった、真実とは異なるニュアンスをしっかり把握しましょう。
  • 💡「見かけ上は〜だが、実際は違う」という文脈で使われることが多いです。
  • 💡"apparent"や"seeming"と意味は似ていますが、"ostensible"はよりフォーマルで、欺瞞や偽装の含みを持つことがあります。
  • 💡"reason", "purpose", "motive", "excuse" といった名詞と一緒に使われることが多いので、コロケーションで覚えると効果的です。

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