意味
名詞
起源、発端、由来、出所、出自
発音
/ˈɔːrɪdʒɪnz/
ORigins
💡 最初の「オー」に強くアクセントを置いて発音します。真ん中の「リ」は舌を巻くRの音で、次の「ジ」は「ジュ」に近い発音です。最後の「-ins」は「インズ」と濁る点に注意しましょう。
例文
What are its true origins?
その本当の起源は何ですか？
Her origins are quite humble.
彼女の出自はごく普通です。
The dish has ancient origins.
その料理には古代の起源があります。
We traced the word's origins.
その単語の語源をたどりました。
Discover the origins of this myth.
この神話の起源を探る。
Many traditions have foreign origins.
多くの伝統は外国に由来します。
We need to know product origins.
製品の出所を知る必要があります。
Understand the problem's true origins.
問題の真の原因を理解してください。
Research the origins of life.
生命の起源を研究する。
Study human civilization's origins.
人類文明の起源を研究する。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「origins」は通常、複数形で使われ、単数形の「origin」も存在しますが、抽象的な起源を指す場合は複数形が好まれます。
- 📝「～の起源」と表現する際には、「the origins of ～」という形が一般的です。
- 📝「origins」は、人や物の「出自」や「生まれ」といった意味でも使用されます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
学術研究歴史解説ビジネス会議日常会話科学・技術文化論社会問題
類似スペル単語との違い
source
「source」は情報や資源の「源」や「出所」を指し、より具体的で直接的な始まりを示すことが多いです。一方、「origins」は物事のより深い、歴史的・概念的な「起源」や「由来」を指します。
root
「root」は植物の根のように、あるものの「根本」や「根源」を意味し、原因や基礎の最も深い部分を強調します。「origins」も根源を指しますが、より広範な歴史的・地理的な発端を含みます。
beginning
「beginning」は時間的な「始まり」や「開始点」を指す最も一般的な言葉です。「origins」も始まりを意味しますが、単なる開始点ではなく、その後の発展につながる「由来」や「発端」という含みがあります。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
oriri (生じる、現れる)origo (起源、源)
📚 この単語は、ラテン語の「origo」（起源、源）に由来し、さらに「生じる」「現れる」を意味する動詞「oriri」にルーツを持ちます。英語には14世紀頃に導入され、物事の始まりや出所を示す言葉として定着しました。
学習のコツ
- 💡「origins」は通常、複数形で使われ、「〜の起源」という意味ではしばしば前置詞の「of」を伴います。
- 💡「Where do you come from?」のようなカジュアルな表現と異なり、より深く、物事の根本的なルーツや発端を尋ねる際に使われます。
- 💡「source」や「root」といった類義語とのニュアンスの違いを理解すると、より適切に使い分けられます。
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