意味
(才能や感情、関係などを)育てる、育成する、養育する、助長する、促進する
養育、育成、育むこと、教育、滋養
発音
/ˈnɜːrtʃər/
NURture
💡 最初の音節「ナー」に強くアクセントを置きましょう。「tur」の部分は「チャー」と発音し、舌先を口蓋に近づけてRの音を出すのがポイントです。日本人が苦手なRの音を意識し、Lの音と混同しないように注意してください。
例文
Nurture plants with care.
植物を大切に育てます。
Parents nurture their children well.
親は子供をよく育てます。
Nurture a hobby you love.
好きな趣味を育みましょう。
We nurture close friendships.
私たちは親密な友情を育みます。
Nurture kindness in your heart.
心に優しさを育んでください。
She nurtures her garden carefully.
彼女は庭を丹念に手入れします。
Nurture talent within the team.
チーム内の才能を育成します。
We nurture client relationships.
私たちは顧客関係を育みます。
Nurture peace and understanding.
平和と理解を育みます。
Society should nurture young minds.
社会は若者の心を育成すべきです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、目的語には人、動物、植物の他、才能、関係、思想、平和といった抽象名詞も幅広く取ります。
- 📝名詞としての 'nurture' は、通常は不可算名詞として扱われます(例: 'early nurture is important')。しかし、特定の文脈では可算名詞として使われることもありますが、その頻度は高くありません。
使用情報
よくある間違い
「才能を育てる」という場合、単に物理的に大きくするだけでなく、大切に手塩にかけて、愛情を込めて育むニュアンスを持つ 'nurture' がより適切です。'grow' は「育つ、成長する」という物理的・量的な意味合いが強いです。
類似スペル単語との違い
nurtureは、身体的な育成に加え、精神的・感情的な成長や発達を促すという意味合いも強く含みます。一方、nourishは主に身体的な栄養を与えたり、健康を維持したりするという意味合いが強いです。例えば、'nurture a child' は子供を愛情深く育てること、'nourish a child' は子供に栄養を与えること、と区別できます。
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の 'norreture' (食物、養育) に由来し、さらにラテン語の 'nutrire' (養育する、滋養を与える) が語源となっています。英語に入ってきたのは14世紀頃で、当初は「食物、栄養」という意味でも使われましたが、次第に「育て上げる、教育する」という精神的な意味合いが強くなりました。
学習のコツ
- 💡「育てる」という意味で、'raise'や'bring up'、'grow'とのニュアンスの違いを意識しましょう。'nurture'は愛情を込めて、特に才能や関係性などの抽象的なものを育む際に使われます。
- 💡動詞と名詞の両方で使われるため、文脈から品詞を判断する練習をしましょう。
- 💡肯定的な意味合いで使われることが多い単語です。平和や希望、友情など、良いものを育む文脈で頻繁に登場します。
- 💡コロケーションを覚えることで、自然な表現が身につきます。『nurture talent(才能を育てる)』や『nurture a relationship(関係を育む)』などが典型例です。
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