cultivate

/ˈkʌltɪveɪt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス教育自然自己啓発

意味

動詞

(土地を)耕す、開墾する、植物を栽培する

動詞

(才能、能力、技術などを)磨く、養う、育成する、教養を高める

動詞

(友情、関係、感情などを)育む、深める、築く

発音

/ˈkʌltɪveɪt/

CULtivate

💡 第一音節の「カl」に強勢を置きます。中央の「ティ」は、日本語の「ティ」よりも舌を上の歯茎の裏に当てて発音する「t」の音と、曖昧母音に近い「i」の音で。語尾の「-ate」は「エイト」ではなく、軽く「エイt」と短く発音するのがポイントです。

例文

We cultivate new ideas.

カジュアル

私たちは新しいアイデアを育みます。

Cultivate healthy habits.

カジュアル

健康的な習慣を育んでください。

She cultivates her garden.

カジュアル

彼女は庭の手入れをします。

They cultivate friendships.

カジュアル

彼らは友情を育みます。

I cultivate my skills.

カジュアル

私は自分のスキルを磨きます。

He cultivates a positive attitude.

カジュアル

彼は前向きな態度を培います。

Cultivate customer loyalty.

ビジネス

顧客のロイヤルティを育みます。

We must cultivate talent.

ビジネス

私たちは才能を育成すべきです。

Cultivate mutual respect.

フォーマル

相互の尊重を育んでください。

Nation must cultivate peace.

フォーマル

国家は平和を育むべきです。

変形一覧

動詞

現在分詞:cultivating
過去形:cultivated
過去分詞:cultivated
三人称単数現在:cultivates

文法的注意点

  • 📝他動詞として使われ、目的語を直接取ります。
  • 📝「〜を育む/磨く」の対象は、土地、植物、才能、人間関係、習慣など、抽象的なものにも広く使われます。
  • 📝受動態 (`be cultivated`) で使われることも多く、特に「栽培される」や「育成される」といった文脈で用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術自然・環境学校・教育自己啓発人間関係趣味・娯楽

よくある間違い

I just grow my skills.
I cultivate my skills.

「grow」は自然な成長を表すのに対し、「cultivate」はより意識的、計画的に努力してスキルや能力を「磨く」「養う」といったニュアンスが強いです。意図的な育成にはcultivateを使うのが適切です。

She cultivated a new dress.
She designed a new dress.

Cultivateは「育む」「栽培する」「耕す」といった意味合いで、物を作る行為には使いません。ドレスを作る場合は「design」や「make」が適切です。

類似スペル単語との違い

grow

`grow` は「自然に成長する、育つ」という受動的な意味合いが強いのに対し、`cultivate` は「意図的に、計画的に努力して育てる、磨く」という能動的なニュアンスが含まれます。例えば、植物が自然に育つのは `grow` ですが、庭を手入れして育てるのは `cultivate` と言えます。

develop

`develop` も「発展させる、開発する」という意味で `cultivate` と似ていますが、`develop` は「段階的に進歩させる、潜在的な能力を引き出す」という側面に焦点が当たります。一方 `cultivate` は、より継続的な努力や手入れによって「育成する、養う」というニュアンスが強いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
cultus (耕された、育てられた)colere (耕す、住む、崇拝する)

📚 この単語は、ラテン語で「耕された」「栽培された」を意味する`cultus`に由来します。元々は土地を耕すことに関連する言葉でしたが、17世紀には精神や能力を「育む」「磨く」といった比喩的な意味合いで使われるようになりました。日本語の「文化(culture)」も同じ語源を持つ興味深い単語です。

学習のコツ

  • 💡「culture(文化)」と語源が同じであることを知ると、意味のつながりを理解しやすくなります。
  • 💡「耕す」という物理的な意味から、「能力を耕す=磨く」という比喩的な意味へ発展したと考えると記憶に残りやすいです。
  • 💡植物だけでなく、友情や才能、習慣など、幅広い対象を「育てる」という意味で使われることを覚えましょう。
  • 💡フォーマルな文脈やビジネスシーンでよく使われます。類語の `grow` や `develop` とのニュアンスの違いを掴みましょう。
  • 💡動詞として使われることがほとんどです。名詞形は `cultivation`(栽培、育成)です。

Memorizeアプリで効率的に学習

cultivate を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習