意味
精製する、純粋にする、洗練する、磨き上げる、改善する、改良する
発音
/rɪˈfaɪn/
reFINE
💡 「リファイン」とカタカナで読むと「ファ」の部分にアクセントがつきがちですが、英語では「-fine」に強いアクセントがあります。「リ」は弱く短く、「ファイン」をはっきりと発音しましょう。日本語の「ファ」と異なり、上唇と下の歯で空気の流れを意識して「f」の音を出すのがポイントです。
例文
Let's refine the idea.
そのアイデアを洗練させましょう。
She refines her skills daily.
彼女は毎日スキルを磨いています。
Refine the sugar before use.
使用前に砂糖を精製してください。
They refine metal into tools.
彼らは金属を精製して道具にします。
He wants to refine his technique.
彼は自分の技術を洗練させたいと思っています。
Can you refine this draft?
この草稿を修正できますか？
We need to refine our process.
私たちのプロセスを改善する必要があります。
We must refine the strategy.
私たちは戦略を改良しなければなりません。
Refine the oil for purity.
純度を高めるために油を精製してください。
Refine your argument further.
あなたの議論をさらに洗練させなさい。
変形一覧
文法的注意点
- 📝他動詞として使われることが多く、「〜を精製する」「〜を洗練する」のように目的語を必要とします。
- 📝受動態 ("be refined") でもよく使われ、「〜が精製される」「〜が洗練される」となります。
- 📝通常、不可算名詞と共に使われることが多いですが、具体的な「方法」や「技術」などの可算名詞と共に使われることもあります。
使用情報
よくある間違い
「自分自身を洗練する」という表現自体は間違いではありませんが、通常は特定のスキルや能力を指して使われることが多いです。「自分自身を磨く」なら動詞 "improve" や "develop" がより自然です。
"refine" は主に不純物を取り除き「純粋な状態にする」という意味で、特に原油や金属の精製によく使われます。単に「汚れた水をきれいにする」場合は "purify" の方が一般的です。
類似スペル単語との違い
"refine" は「より良いものにする、洗練する、精製する」という意味ですが、"define" は「定義する、明確にする」という意味です。スペルは似ていますが、意味は大きく異なります。動詞の「-fine」の部分は共通していますが、"re-" と "de-" の接頭辞で意味が変わる典型的な例です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「re-」（再び、強調）と「finis」（終わり、限界）に由来する「finire」（終わらせる、完成させる）が、古フランス語の「refiner」を経て英語に入りました。元々は金属などを「最終的な状態にする」、つまり「精製する」という意味合いが強く、そこから「より良いものにする」「洗練する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「Re-」（再び、強調）と「-fine」（良い状態にする）という語根で意味を把握すると覚えやすいです。
- 💡具体的な物質を「精製する」文脈と、抽象的なアイデアやスキルを「洗練する」文脈の二つを意識して例文に触れましょう。
- 💡"improve" や "perfect" と似ていますが、「不純物を取り除いて質を高める」というニュアンスが強いです。
- 💡「洗練された」という形容詞 "refined" もよく使われます。一緒に覚えましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
refine を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。