notorious

/nəˈtɔːriəs/

英検準1級C1TOEIC ★★
犯罪社会問題メディア歴史倫理

意味

形容詞

悪名高い、評判の悪い、名うての

発音

/nəˈtɔːriəs/

noTORious

💡 「ノウトーリアス」のように、2番目の音節「to」を強く発音しましょう。「ri」の部分は、日本語の「リ」よりも舌を奥に引き、軽く巻き舌にするイメージで発音すると英語らしくなります。ポジティブな意味では使わない点も注意してください。

例文

He is notorious for lying.

カジュアル

彼は嘘つきで悪名高いです。

A notorious hacker was caught.

カジュアル

悪名高いハッカーが捕まりました。

The bar became notorious quickly.

カジュアル

そのバーはすぐに悪名高くなりました。

They are notorious drug dealers.

カジュアル

彼らは悪名高い麻薬の売人です。

That politician is notorious for scandals.

カジュアル

あの政治家はスキャンダルで悪名高いです。

He's notorious for his rudeness.

カジュアル

彼は無礼で悪名高いです。

This company has a notorious history.

ビジネス

この会社は悪名高い歴史があります。

The product was notorious for defects.

ビジネス

その製品は欠陥で悪名高かったです。

The region is notorious for crime.

フォーマル

その地域は犯罪で悪名高いです。

Its past is quite notorious.

フォーマル

その過去はかなり悪名高いです。

変形一覧

形容詞

比較級:more notorious
最上級:most notorious

文法的注意点

  • 📝「be notorious for 〜」の形で「〜で悪名高い」という意味になります。
  • 📝forの後には名詞句や動名詞が続くことが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ニュース・報道社会問題歴史・文化ビジネス犯罪・法律学術人間関係

よくある間違い

He is notorious for his kindness.
He is famous for his kindness.

「notorious」は、何か悪いことや不都合なことで「悪名高い」という意味で使われます。良い評判には「famous」や「well-known」を使いましょう。

類似スペル単語との違い

famous

「famous」は良い意味でも悪い意味でも使える「有名」を指しますが、「notorious」は常に悪い意味で「悪名高い」ことを意味します。この違いを理解することが重要です。

infamous

「infamous」も「悪名高い」という意味で「notorious」と非常に似ていますが、「infamous」は特定の不名誉な行為や性質によって特に有名になった場合に多く使われます。より道徳的な非難のニュアンスが強いことがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
notus (知られた)-orius (〜の性質を持つ)

📚 ラテン語の "notus" (知られた、有名な) に由来し、元々は良い意味でも使われましたが、中世後期以降に否定的な意味合いが強まり、「悪名高い」という意味で定着しました。

学習のコツ

  • 💡ポジティブな意味では使えないことを覚えておきましょう。
  • 💡「悪名高い」「悪い意味で有名」とセットで覚えるのが効果的です。
  • 💡「famous」との意味合いの違いを常に意識しましょう。

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