意味
道徳的な原則を持たない、不道徳な、破廉恥な、無節操な
発音
/ʌnˈprɪnsəpəld/
unPRINci・pled
💡 「アン・プリンシプルド」と区切って発音するイメージです。特に「prin」に強いアクセントを置き、日本語の「プリン」に近い音で始めます。最後の「-pled」は「プルド」と軽く発音し、「プレッド」にならないよう注意しましょう。
例文
He made an unprincipled choice.
彼は原則に反する選択をしました。
Her methods were unprincipled.
彼女の手法は不道徳でした。
Such acts seem unprincipled.
そのような行為は不道徳に見えます。
Don't be unprincipled at work.
仕事で不誠実になってはいけません。
His behavior was unprincipled.
彼の行動は破廉恥でした。
They used unprincipled tactics.
彼らは不誠実な戦術を使いました。
Avoid unprincipled business practices.
不道徳な商慣行は避けてください。
Such actions are unprincipled and risky.
そのような行為は無節操で危険です。
We condemn unprincipled conduct.
我々は無節操な行為を非難します。
It was an unprincipled political move.
それは原則のない政治的動きでした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「unprincipled」は形容詞なので、主に名詞を修飾するか、be動詞などの後に来て主語の状態を表します。
- 📝人の性格や行動、会社の経営方針など、道徳的・倫理的な基盤がない状態を表現する際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「unprincipled」は「原則がない」という状態を表す形容詞です。名詞として「unprinciple」という形は存在しません。名詞として「原則の欠如」を表す場合は「lack of principles」や「unprincipled behavior」のように表現します。
類似スペル単語との違い
unprincipledが「道徳的な原則がない」ことを指すのに対し、unscrupulousは「良心がない、倫理観が欠如している」というニュアンスが強く、より悪質な行為を伴う場合に使われることが多いです。両者は類義語ですが、unscrupulousの方がより個人的な良心の欠如に焦点を当てます。
immoralは「道徳に反する」というより一般的な意味で、unprincipledよりも広範囲の不道徳な行為に使われます。unprincipledは特に「特定の行動規範や原則を守らない」という点でより具体的です。
派生語
語源
📚 「unprincipled」は、「原則」や「主義」を意味する「principle」に否定の接頭辞「un-」と過去分詞に由来する形容詞化の接尾辞「-ed」が付いた形です。もともと「principle」はラテン語の「principium」(始まり、起源、根本原理)に由来し、14世紀に英語に入りました。
学習のコツ
- 💡「un-」は否定の接頭辞であることを意識して、「principle(原則)がない」と理解すると覚えやすいです。
- 💡類義語の「immoral(不道徳な)」や「unethical(非倫理的な)」と一緒に覚えると、ニュアンスの違いが把握できます。
- 💡この単語は、個人の性格や行動、組織のやり方など、道徳的な側面を批判する際に使われます。
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