disgraceful

/dɪsˈɡreɪsfəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情倫理社会問題日常

意味

形容詞

恥ずべき、不名誉な、みっともない、面目を失うような

発音

/dɪsˈɡreɪsfəl/

disGRACEful

💡 「ディスグレースフル」と発音しますが、特に中央の「-grace-」の部分を強く、長く発音します。「dis-」は軽く「ディス」と発音し、「r」の音は舌を巻かずに引くRの音を意識しましょう。日本語の「グレース」よりも喉の奥から出すような響きを意識すると、より自然になります。

例文

That was a disgraceful act.

カジュアル

それは恥ずべき行為でした。

His behavior was disgraceful.

カジュアル

彼の態度はみっともなかったです。

It's disgraceful to lie.

カジュアル

嘘をつくのは恥ずべきことです。

What a disgraceful performance.

カジュアル

なんてひどい出来栄えでしょう。

It's a disgraceful waste.

カジュアル

それはひどい無駄遣いです。

This situation is disgraceful.

カジュアル

この状況は恥ずべきです。

Such an error is disgraceful.

ビジネス

そのような誤りは不名誉です。

That decision was disgraceful.

ビジネス

その決定は恥ずべきものでした。

Their conduct was disgraceful.

フォーマル

彼らの行動は不名誉でした。

The scandal was disgraceful.

フォーマル

そのスキャンダルは不名誉なものでした。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾する(例: a disgraceful act)か、be動詞の補語として使われます(例: His behavior was disgraceful)。
  • 📝非常に強い否定的な意味合いを持つため、使用する文脈や相手との関係性に注意が必要です。フォーマルな場での非難や、強い感情を表現する際に用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・報道社会問題法律政治教育

類似スペル単語との違い

disgrace

disgraceは名詞で「不名誉、恥辱」、または動詞で「〜の面目を失わせる」という意味です。一方、disgracefulはその形容詞形で「恥ずべき、不名誉な」という意味になります。意味は共通していますが、品詞が異なるため文中で使い分けが必要です。

shameful

shamefulも「恥ずべき、不名誉な」という意味でdisgracefulと類語ですが、shamefulは個人的な恥の感情や後悔を伴うニュアンスが強いのに対し、disgracefulはより公的・道徳的な基準から見て「みっともない、許しがたい」という非難の意味合いが強い傾向があります。

派生語

語源

由来:英語
語根:
dis- (否定, 逆)grace (優雅, 名誉)-ful (〜に満ちた)

📚 この単語は、古フランス語の 'desgrace'(不名誉、不遇)に由来する 'disgrace'(不名誉、恥辱)に、形容詞を作る接尾辞 '-ful' が付いたものです。元々は「恵みがない」「名誉がない」といった意味合いから、「恥ずべき」という現在の意味になりました。

学習のコツ

  • 💡「dis-(否定)」と「grace(優雅、名誉)」、そして形容詞を作る接尾辞「-ful」を組み合わせた単語であることを意識すると覚えやすいです。
  • 💡「恥ずべき行為」や「みっともない態度」など、強い非難を表す時に使われることが多いです。
  • 💡「shameful」や「embarrassing」と比較して、より公的・道徳的な非難のニュアンスが強いです。

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